oneself

☆ソルセウイズム

2018-11-06
☆ソルセウイズム

・個人技を軸に戦う。

練習、練習試合、公式戦、全て同じスタンス。
上手さで勝つ。
負ける事は恐れない。
もちろん勝利を目指さないと本当の育成とは言えない。

個人技がただの踊りでは役に立たない。
個人技が武器になって初めて上手いと言える。
個人技があるからパスがアイデアになる。
個人技の無い中でのパスは逃げになる可能性があり、その逃げは追い詰められた時に無力になる。

個人技を付けてアイデア豊かになってほしい。
そうなればもっと楽しくなる。

☆ソルセウイズム

・勝ち負けをどう捉えるか。

選手はどうすれば上手くいくか、どうすれば勝てるかを考え、何か必要か、そしてそれを身に付ける為に前向きな行動を取る。
そしてトライアンドエラーで技術で勝てる答えを見つける。
前向きな失敗した数が多いほど可能性が大きくなる。

指導者は選手が上手さで勝てるよう育てる。
本当の勝利は選手が18歳で輝いているかであり、ソルセウの評価であり答えだ。

ソルセウU-12、U-15の育成での勝ち負けは、
○価値増した。
(将来への価値が増したという意味)
○訳増した。
(上手くなる訳が増したという意味)
○撒けました。
(将来の為の種が撒けましたという意味)
であるべき。
得点のプラスマイナスでは表せない活動をするべき。
上手く勝たせてもその場しのぎであれば意味が無いどころか、ゲームのスゴロクで言うと一回休みや何コマか戻るになってしまう。
これに気が付かずに一喜一憂していると3年後、6年後に笑えない。

その場の勝利を求めて、
○価値増せんでした。
○訳増せんでした。
○撒けませんでした。
を繰り返す事は選手達にとって最悪になる。

みんなで同じ方向に向けば、今もより一層楽しくなる。
将来も楽しみになる。
みんな上手くなる。
そんなクラブでありたい。