u12

∞6年生(8期生)第32回全日本少年サッカー大会京都予選の結果<<優勝・全国へ>>

2008-06-10
2008年6月8日(日)10:20KICKOFF・太陽ヶ丘陸上競技場で標記の大会がありました。
結果は以下のとおりです。

<<決勝戦>>

1-1
(前半0-1)
(後半1-0)

延長 0-0

PK 4-3

⇒優勝 全国大会へ(8/2~9:福島県Jヴィレッジ・東京西が丘サッカー場)

8期生の粘りと頑張りで優勝し、この大会を連覇することができました。
試合は立ち上がり早々から相手のペースで開始間もまく1失点しました。
オウンゴールでしたが、全く相手についていけず防戦一方でした。
完全に浮ついていました。しかし、ここで何回も訪れるピンチをゴール前ギリギリのところで阻止でき、1失点に抑えたことが勝利につながりました。
前半終了前から徐々にFC solceuらしい攻撃も出て、自分たちを信じれる状況になってきました。
後半も劣勢ではありますが、前半よりもFC solceuらしさが出ていました。
そして試合終了2分前に待ちに待った同点ゴールが生まれました。
延長戦でも相手に何回も押し込まれ決定的な場面を与えてしまいましたが、神がかり的に失点しませんでした。そこには『あきらめない』という一つのキーワードがありました。
PK戦でも先攻のFC solceuの一人目が相手GKに阻まれるという劣勢からのスタートでしたが後のキッカーとGKの頑張りで勝利することが出来ました。

決勝で戦った相手チームは技術・走力・戦術理解が素晴らしいチームです。春の関西小学生サッカー大会京都大会では準決勝では0-2で敗戦し、全くFC solceuらしさが出せない悔しい敗戦でした。
今回、FC solceuの8期生は技術も戦術理解度もまだまだ未熟でしたが、スポーツであるという部分で“前向きな姿”“諦めない気持ち”においては 大いに誉めてあげたい一日になったと思います。
大会前から『ありがとう』の感謝の気持ちで活動しよう、声を出してキビキビ行動して勝者としてのふさわしい姿になろう、と一貫して選手・指導者一丸となって練習してきたことが実ったと思います。
準決勝を勝利した後のキャプテンの新聞記事へのコメントも『不安にならず、油断もせず、自分たちのプレーをしたい。』と自分らしさを出すためのコツを話していたのが、嬉しかったです。
試合は劣勢ではありましたが、ひたむきさで優勝出来たと胸を張りたいと思います。

京都代表として全国大会へ行く権利を得ました。
同時に京都の誇りを守る義務もあります。
甘えを捨てて、戦わなければなりません。
選手・指導者は、心の面、体の面で、120%戦えるように準備してください。
選手はまだまだ子どもなので、保護者の方のサポートも必要になってきます。
一丸となって京都の誇りを輝かせられるように頑張りましょう。
(選手は今まで以上に自ら考え行動できるように自立すること。大人は選手の夢は自分の夢とは違うことを認識して、選手(子ども)の将来のために大人としてやれることを一生懸命してあげる、を頑張りましょう。)

FC solceu U-6、U-12の選手・保護者・OBが駆けつけた大応援団はFC solceu至上最高の規模となりました。
このサポーターの気持ちと行動が選手に大いに力を与えてくれたものと信じています。
クラブとして胸を張って自慢できる応援をありがとうございました。
(昨年の決勝戦には無かったことなので、嬉しく感動したことがあります。今大会で対戦したチームの選手、また同じ南山城支部のチームの選手がスタンドから声を出して応援してくれました。ここにスポーツとしての戦いの厳しい部分とは別の良さを感じ、同時に大切なことを教えていただきました。感動しました。ありがとうございました。)

昨年に続くこの結果は、支えてくださったたくさんの方々のおかげだと思います。
クラブ内で力を貸してくださる方はもちろん、近隣の交流チームをはじめ、多府県でも快く交流してくださるチーム、また厳しい助言をくださる先輩方、たくさんの方々に支えられての結果と謙虚にならなければならないと思っています。
クラブ運営面でもまだまだ未熟な部分があり、日々反省です。
これからもご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。

大会関係者の皆様、最後の最後までご苦労様でした。
多大にお世話になり感謝します。ありがとうございました。