u12

フジパンカップ 第14回関西小学生サッカー大会結果 (8期生) 3/27~29

2008-04-07
2008年3月27日(木)・28日(金)・29日(土)に万博記念公園各グラウンドにて、フジパンCUP・関西小学生サッカー大会が行われました。
(関西2府4県の予選を勝ち抜いた各4チームが集結し、関西NO.1を決める大会です。)
ソルセウは、5年ぶり2度目の出場です。

結果は以下のとおりです。


27日(木)
〇予選3チームによるグループリーグ
1試合目  3-1  <大阪2位>
2試合目  1-1  <奈良2位>
→2位(2日目はプレートトーナメント)

1試合目、大会の初戦はいつも緊張し、うまくいかないことが多いですが、地区・府の大会を勝ち抜いてきた子どもたちは自信に溢れていました。試合は、1点先制されましたが、前半に1点を返し、同点に追いつき前半を終了しました。後半は、押し気味に試合をすすめました。広いピッチで、うまくボールをうけ、「観る」ことができる選手が増えて、2・3本と丁寧にパスをつなぐことができ、チャンスが多くうまれ2得点加え逆転勝ちしました。

2試合目、1点先制され、前半に同点に追いつきました。後半も終始一体の攻防で、お互い決定力を欠き、引き分けに終わりました。ピンチになる場面でのマークの甘さ、準備の甘さを感じる試合でした。攻撃では、観て、パスコースを創り、呼ぶ(声)ことのできる選手が少なかったです。相手からのプレッシャーがある中・疲れてきたときのシュート・パスのキックの正確さ、基本技術の大切さを感じました。
勝てば、予選1位通過できる状況で、広いピッチの中、試合終了まで全力でプレーし、悔し涙を流しベンチに帰ってきました。

得失点差により、グループリーグ2位になり、1点の大切さ、重みを子どもたちは感じていました。大会初日から、逆転勝ち、1点の大切さと、良い経験ができたと思います。


28日(金)・29日(土)
〇プレートトーナメント(2位トーナメント)
1試合目  2-1  <滋賀2位>
2試合目  3-0  <奈良4位>
決勝 0-2  <奈良3位>
→関西10位(24チーム中)
→プレートトーナメント準優勝

1試合目、トーナメントで負けたら今大会の試合が終わってしまうという緊張感もあったのか、それぞれの良さが見られませんでした。中心選手の1人がうまくいっておらず、ソルセウらしさのない、試合となりました。1点先制することができましたが、攻撃も単調で、アイデアがなく、「観る・考える・動く」ができていませんでした。ゴール前でも力強さもなく、戦かえていませんでした。相手の攻撃にも耐え何とか勝利するこができました。

2試合目は、1試合目のあと、ミーティングで気持ちを入れなおし、1試合目と違った雰囲気で試合に臨み、緊張感を楽しんで、プレーできていました。全員出場し、2試合目疲れのあるなか心の強さを感じ、みんなが1つになり最後まで全力でプレーし、勝利することができました。今までの4試合の内、1番良い試合でした。

決勝では、3日目で、2日間の熱い連戦で疲れの残る中での試合になったと思います。敗れはしましたが、多くの課題が見つかり、今度みんなが成長していくための、良い経験・試合になりました。

(選手へ)
関西大会3日間通して、大きい大会の緊張感を味わい、芝のピッチでプレーすることができました。とても良い思い出になったと思います。この素晴らしい環境にたてたことは、君たち1人の力ではありません。お父さん・お母さん、多くの方々に『感謝』の気持ちをもっていますか?
小学生の最高学年に向けての良いスタートが切れたと思います。生活面・サッカー面と下級生が憧れるような存在になれるように、1日1日がんばっていきましょう。

※保護者の皆様、3日間どこにも負けない、パワー溢れる応援をありがとうございました。皆様の応援で、子どもたちは一生懸命、伸び伸びとプレーできました。感謝、感謝です。これからも、子どもたちが輝けるように熱い応援、よろしくお願いします。