u12

日刊スポーツ杯 関西小学生サッカー大会京都予選の結果 3/1(3位・関西大会出場)

2008-03-04


(小森)



2008年3月1日(土)に宝ヶ池球技場で日刊スポーツ杯 関西小学生サッカー大会京都予選がありました。



(ブロック予選により代表権を獲得した48チームを3チームずつの16ブロックに分け、リーグ戦を行ない。その後、各ブロックの1位チームによるトーナメント戦を実施する。上位4チームがフジパンカップ関西小学生サッカー大会に出場する)



 


 


試合結果


 


準決勝   0-2


 


3位決定戦 4-1


 


京都 3位!!(関西大会出場決定!!!)



 


1試合目、相手のプレッシャーが早く、個人技もあり、フィジカルも強いチームで、ソルセウらしいサッカーができませんでした。セカンドボールも多く拾われ、たびたびピンチとなる場面がありましたが、前半は0-0で折り返しました。後半も相手のペースで、試合が進み、1失点してから、スイッチがONになったかのように、強く戦う姿勢が見え始めました。そして、積極的にゴールを目指しましたが、後一歩攻めきれず、さらに失点し、敗れ、力の差を感じる試合でした。 


一人一人が自分のプレーを発揮できず、悔しがっていました。個人も大事ですが、もっと全員でやること、場面場面でサッカーに参加していない、ボールが来てから「きたっ」と思って動き出し、準備のできてない子が多く目立っていました。


この試合の前半に手を負傷した子が、後半もプレーを続け怪我をしてると思えないぐらい、一生懸命がんばっていました。とても、ハートの強い子だと感じました!!


 


 


2試合目は、1試合目の敗戦から気持ちを切り替え、心機一転試合に臨みました。試合開始から、ソルセウペースで試合が進み、1点先制し流れを完全に引き寄せました。さらに得点するために、積極的に攻撃をしかけ、ミドルシュートもあり、ソルセウらしいプレーが観られました多く観られました。1点返されましたが、終わってみれば、4-1と点差の開く試合となりました。


ソルセウは、1試合目とは打って変わって、個人の良さもでて、のびのびと全員でサッカーを楽しむことができていました。


大会のラストゲームを勝利で終えたことは、よかったと思います。準決勝敗れはしましたが、多くの課題も見つかり、子どもたちもいい刺激になったと思います。よく頑張りました。


 


※選手へ、ここまでこれたのはお父さん・お母さん、多くの方々に支えられてきたこと、再度「感謝を気持ち」をしっかり持ち、そして「良いサッカー選手である前に良い少年であれ」このことも忘れず、これからもサッカーを頑張りましょう。


 


※今大会通して、保護者の皆様、熱い声援を送っていただきありがとうございます。応援も、大会が進むにつれ、パワーアップして、素晴らしい応援ありがとうございました。 


 


(高山)


今回ベンチに入り、8期生の現状と課題を確認できたことが良かったと思いました。


素晴らしいチームと準決勝、3位決定戦をさせていただいたからこそ見えるものがあります。


これからの短期間でのレベルアップにはしっかりとしたテーマと選手自信が何故頑張るのかと何を頑張るのかという取り組む姿勢がポイントになってきます。


指導者、選手、お互いベストをつくし頑張りましょう。


また、保護者の方々から熱い応援をいただきました。選手に勇気を与えていただき感謝します。


選手、指導者、保護者が同じ目標を持って、それぞれの役割を見失わず協力の輪を大きくしていきたいと思っています。


小雨や寒い中の応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。


また、大会関係者の方々、京都少年サッカー発展のためのご尽力ありがとうございました。ご苦労様でした。


 


※フジパンカップ(関西大会)は3期生以来5年ぶり2回目です。


8期生には思う存分楽しんでほしいと思います。


関西大会出場おめでとう!よく頑張りました!