u12

◎5年生(8期生)若鷲杯の結果 11/18、24、25 <優勝!>

2007-11-26
2007年11月24日(土)、25(日)に洛南浄化センターGで標記の大会の2日目、3日目がありました。

若鷲杯とは関西小学生サッカー大会(フジパンカップ・関西大会は2008年3月、各府県4チーム参加)の京都府南部予選で、口丹支部、洛西支部、宇治支部、南山城支部、木津川支部の40チームが参加して上位18チームが京都府大会へ進出します。
FC solceuはJA杯南山城予選で優勝しているので、2回戦からのシードとなっています。
FC solceuは初日の18日に3回戦突破しベスト8まで進出しています。
11/24、25の結果は以下のとおりです。
また、この大会は各支部のたくさんの方々のお世話になり参加させていただいています。

・11月24日(土)の結果(ベスト8を2ブロックに分けた4チームリーグ)
1試合目 1-1
2試合目 2-0
3試合目 2-0
→(4チーム中1位:2ブロック上位2チーム計4チームの決勝トーナメント進出)

(小森コーチコメント)
1試合目は試合開始立ち上がりから、プレーに固さがありました。その中でも1点先制し、のびのびプレーが見られると思いましたが、固さがとれず、大雑把な試合でした。
前半に寄せの遅さから(観えてない)ミドルシュートをうたれ、失点しました。
後半は、ワン・ツーも見られ、最近取り組んでいる、プレーもでてきましたが・・・最後まで固さがとれませんでした。自分のプレーができず泣く子もいました。
2試合目、1試合目がうまくいかず、「心・芯」の話しをしました。有利に試合を進め、生き生きと自信あふれた個性あるプレーができ、強い気持ち(心)の見られる試合でした。しかし、まだまだ、(芯)に関しては、トラップミス、シュートミスなど課題の残る内容でした。
3試合目、前半から足が動かず、声もなく、雑な試合になり元気がありませんでした。
ハーフタイムに「本気なれ」と気持ちを入れ、観ることとボールと自分の関係で(芯)に集中しようと声をかけました。
後半、観ることはまだまだでしたが、動きにキレが見られ、スライディングでボールを止めるなど、随所に身体をはったプレーがみられました。
今日は、選手の試合へのはいりかたや取り組み方に、僕自身の甘さがあったのかと、反省すべき点、もっと自分に厳しくならなくてはと感じました。

・11月25日(日)の結果
準決勝 1-0
決勝  1-1
(PK 4-3)
⇒<<優勝>>/40チーム中
 
<優秀選手賞>
⇒ゆうき、しょうた、じゅん、たくま

(小森コーチコメント)
今日は、最高の大会にするために(初日から言っていたこと)、イメトレをし、3つの“しん”「心・芯・信(自信・信じる)」大きなテーマとして、1日をスタートしました。
準決勝は終始試合を支配し、アイデア・判断に優れた試合ができ、サッカーが好きだ楽しいというのが伝わってきました。特に1人1人のDFの意識が高く、安定した守りでした。
1試合目から良いスタートがきれました。何度もシュートチャンスがあり、決めれるところで決めれなかったのが、残念ではありましたが、今後の課題の一つとして頑張りましょう。
決勝では、相手のロングキック・パスワークのまえに、前半は、押され気味で1点先制されました。
前半終了間際、相手キーパのクリアミスから、相手ディフェンダーにあたり、ラッキーな形で1点を返しました。
後半は少し押し気味に試合を進めましたが、1点が取れず、引き分けのまま、PK戦となりました。
GKの読みがすばらしく、すべてのボールに反応していました。
相手選手のキックも良く、反応するものの決められてましたが、そろそろ止めると思った時に好セーブをし、PKを4-3で勝利しました。
試合内容は勝ちたいとう一生懸命の中に、あわてる・あせりがあり、前進あるのみになってしまい、イメージ・アイデア・判断が欠しく感じました。
もっと観ることを要求しイメージ・アイデア・判断を膨らませれるようにがんばりましょう。
最近、悔し涙が多かったですが、優勝が決まってベンチに帰ってきたとき、嬉し涙、笑顔がみられ、とても感動しました。最高の大会になったと感じています。

保護者の皆様、24日・25日と2日間、熱い声援を送っていただきありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

「選手へ:小森コーチ」
最高の大会になったのは、みんなのベストサポーターのお父さん・お母さん、大会運営していただいたスタッフの方々のおかげです。いろいろな方に支えられて最高の大会になりました。
感謝の気持ちを忘れず、人間性・サッカー共にたくましい選手なるように、これからもがんばりましょう。
優勝おめでとう。

※優勝おめでとう(若鷲杯初優勝)
僕は11/18の試合にベンチに入りました。
その中で一番感じたことは、6年生(7期生)が全日本少年サッカー大会で経験し感じたことを、5年生(8期生)にも受け継がれているなということです。
5年生にトレーニングするときには必ずそのエッセンスを注入してきました。また、トレーニング中に8期生からも感じるものは“素直”です。特にここ最近の成長スピードには関心しています。
7期生はそれまでの先輩たちが受け継いできた伝統の戦い方で全国大会に行ったし、8期生は7期生の経験を確実に受け継いでいます。
このようにしてFC solceuにはたくさんの恵まれた“結果”があるということを忘れないでください。
それぞれの学年や個人個人の素晴らしい成績はたくさんの“感謝”にあふれています。

FC solceuで過去に経験したことのない『若鷲杯優勝』です。(過去最高は3期生の5位でした。)
本当によく頑張りました。
「おめでとう!!!」
これからもFC solceuは君たちを将来のヒーローにするためのトレーニングを実施していきます。
そのトレーニングを、前向きに、楽しく、力強く、活動していきましょう。
正しい生活と正しい心を大きくして、素晴らしい技術を身に付けてください。
『未来を夢見て!』

保護者の皆様、大きな大きなサポートありがとうございました。
感謝します。
大会関係者の皆様、大会運営本当にご苦労様でした。
3日間、お疲れ様でした。感謝します。