u12

◎6年生(7期生)全日京都大会 <初優勝!全国大会へ>

2007-06-11
2007年6月10日(日)に太陽が丘球技場で標記の大会がありました。

決勝戦
試合1-1
延長1-1
PK4-3
⇒優勝(第31回全日本少年サッカー大会出場:Jビレッジ→西が丘)

試合開始から選手の固さが取れず苦しい立ち上がりになりましたが、前半中盤までに自分たちの形ができて、“上手い”プレーをたくさん披露出来ました。
しかし、相手チームも持ち味を十分に発揮し、一進一退の好ゲームになりました。
0-0で折り返し、ハーフタイムで話したとおり、「一流の選手になりたかったら、こんなゲームを経験しなければならない。君たちは良い経験をしている。」というゲームが後半も続きました。
その後半に1点先行したものの、一進一退の中、追いつかれて、延長戦になりました。
5分間の延長前半は0-0、しかし、延長後半半ばに失点しました。
一度は下を向いた選手が、残り3分もない中で、ロスタイムに起死回生のミドルシュートが決まり試合終了のホイッスル。
絶体絶命の状態からPK戦につなげました。
そして、その流れのままPK戦に勝ち、全国大会に京都府代表として出場することになりました。

感動に必要なものは、素直であること、一生懸命であること、最後まであきらめないこと、であると確信しました。
そして、延長戦後半に1点を先行しても、守りに入ったり、時間稼ぎをしなかった菟道さんは素晴らしいチームでした。
最後にPK戦で勝ち負けはありましたが、本当に感動できる好ゲームであったと思います。シビれる試合でした。
偶然、菟道のN監督とは春のTカップでお互いが自チームを離れ、二日間大会運営をした仲間でした。
こんな大舞台で試合が出来て、とても幸せでした。
閉会式でのコメント通り、“感動”する試合をありがとうございました。

<<感謝>>
大会運営に関わってくださった関係者の方々に感謝。
チームを応援してくれたサポーターに感謝。
子どもたちを良い状態で試合に送り出してくださった保護者の方々に感謝。
いつも支えてくださるスタッフに感謝。
たくさんの方々に支えられ、今回の結果を得ることが出来ました。

これからもたくさんの方々に支えられてチームは進んでいきます。
優勝しても謙虚であることを忘れず、今までと変わらずサッカーの活動していかなければなりません。
一番大切なのは、このことです。

7期生チームへ
優勝おめでとう。君たちのプレーや頑張りに感動させられました。
この一ヶ月間の頑張りは素晴らしいものでした。
一緒にサッカーしていてとてもウキウキ・ワクワクしました。
これからもたくさんの練習や試合で“未来につながる技術”を身に付けてください。
また、京都代表として全国大会に出場します。それには先ず、人間としてのふさわしさを身に付けてください。
「良い選手である前に、良い人間であれ」です。

次は日本一への挑戦です。
やはり、ウキウキ・ワクワク狙っていきましょう。
「シャーッ!」

※FC solceuの大応援団へ
FC solceuで過去最高の応援でした。心からありがとうございました。
後輩たちも泣きながらの応援をありがとう。
これからも頑張ります。
温かく見守ってください。
感謝。

※※素晴らしい結果が出たのは今までお世話になったり、ご指導いただいた交流チームのおかげです。