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☆ありがとう、ホクショーFC!

2006-08-11
今年は初日から一緒にお弁当を食べたり、FC solceuの選手をホクショーFCの選手が組んで基本練習をしました。
特にふれパーで“友情の壁”を両チームで越えていく協力関係から何かを学んだと思います。
ホクショーFCの保護者の方が、2mの壁を本来なら田舎のホクショーFCの方が楽々越えていかなければならない。しかし、そうでないことに、普段の生活で過保護にしているから反省だ、と言われていました。サッカー以外の部分でもこのような交流で発見があるのでとても面白いです。
(実はFC solceuの子どもで最初から一人で乗り越えることができるのはほとんどいませんでした。遊びで乗り越える練習をしてできるようになりました。しかし、このような動作を子どもの頃からしておくことが重要なんです。だから、ふれパーには“友情の壁”“2種類の平均台”“ジャンプ台”があるのです。)
今回はいろんな意味で、今までよりはお互いが近づけた良い交流になったと思います。
あいにく2日間とも大雨に見舞われたりと不運なところもありましたが、僕たちにはホクショーFCのお子さんの初々しさが輝いて見えました。

サンガタウンでの交流はキックのコツとパスゲームとゲームをしました。
3時間じっくり交流したかったのですが、途中大雨とカミナリで中断しました。このときの子どもたちの早くサッカーしたいという待ちきれない態度が面白かったです。本当にサッカーが好きなんだなと伝わってきました。
この日のゲームでは、FC solceuだけでいうと6年生よりも5年生のほうが、どうすれば試合に勝てるかという部分が上回っていたように思います。“頑張る力”をどうすれば上手くいくかという“考え”をもってプレーしていました。
ゲーム運びについては“役”の話をしました。サッカーやフットサルを簡単に理解するための簡単なお話をさせていただきました。

夜にプラムイン城陽で僕と酒井コーチが懇親会に参加させていただきました。
みなさん熱い指導者と熱い保護者の方で楽しかったです。
この熱さがこれからのホクショーFCの大きなエネルギーとなって成長されることが予感できました。

来年も京都に来てくださると約束していただきました。心よりお待ちしていますので、交流よろしくお願いします。

※ホクショーFCの皆さん、2日間お疲れ様でした。遠いところからのお越しでお疲れになったと思います。せっかくお越しいただいている中で、満足していただける交流ができたか不安ですが、この1年間もっと勉強してホクショーFCさんが来てよかったというチームになれるようにがんばります。来年もよろしくお願いします。