先日までに、ウズベキスタンで行われたアジア・フットサル選手権で日本が初優勝しました。８連覇のイランを準決勝で撃破し、決勝戦ではウズベキスタンを下し初優勝しました。
２年前の５期生が５年生の時にフットサルイベントで５期生エスプレッシーヴォ全員に１対１をしてくれた“木暮選手（アルバム参照）”が２年連続ＭＶＰに選ばれました。また、今年の１月にフットサルマガジン・ピヴォの編集長に大阪に呼んでいただいて出場したフットサル大会で、助っ人に来てくれた“金山選手”も日本代表として大活躍してくれました。
古くからフットサルをしているので、この優勝も身近に感じとれて嬉しいです。
もっと言わせてもらうと、FC solceu TOP時代、京都選抜で対戦したことのある選手が日本代表に半分以上いるので、思いっきり嬉しいです！

７年前にフットサルを始めた頃は、イランに日本が勝てるのはかなり難しいという印象でした。小技がどうのという以上に、パワー的な部分でゲームを支配されていました。それからトップレベルの選手がブラジルやヨーロッパのクラブチームに武者修行に出て、かなりの成果を上げることができました。また、“フットサル”が一般に認知されるようになってきましたので、競技志向の大会や選手が増えてレベルアップされてきました。ブラジルからサッポ監督が来たり、強化にはたくさんの人や協会が関わってきました。今回のフットサル日本代表のアジア初優勝はそんな流れの中で達成できたものだと思います。
フットサルのトップ選手は人生をフットサルに掛けている人も多いんです、仕事や収入を二の次にして上を目指してきました。それがまだフットサルがかなりマイナーな時代から頑張っていたことを知っています。だから、この結果は余計に嬉しいです。

もし、教え子がフットサル日本代表に入れば、海外であろうと試合は観に行きます。

サッカー的には、FC solceuでは毎年、ブラジルのように子どもの頃からフットサルを経験しているサッカー選手を輩出しています。彼らが今後どのように育っていくかが楽しみです。
また、今指導している選手たちには今まで以上の指導をしてあげたい。そんな活動を楽しく進めていきます。

みんな頑張って！
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