u12

☆6年生(6期生)全日京都予選の結果

2006-05-18
5月14日(日)に太陽が丘球技場Aで全国大会の予選がありました。
結果は次のとおり

1回戦 2-0
雨上がりのグラウンドで、広い範囲で沼地が残っていました。
雨対策のトレーニングとアップにより、グラウンドコンディションが悪いなりに技術を発揮して戦えました。
結果的にベンチ入りしたメンバーもたくさん出場でき、良い経験ができました。

2回戦 0-2
グラウンドは1試合目よりもよくはなっていましたが、試合の立ち上がりに選手たちの頭の体も止まっていて、その時間帯に2失点しました。
後半果敢に攻撃し、何度もチャンスがありましたが、得点することができずに試合終了しました。

最後まであきらめないで戦ったことには感動するものがありました。しかし、最初からがんばるということが出来なかったことは、大きな反省材料です。
3月末から本格的に強化育成して、わずか、2ヶ月弱で素晴らしい成長をとげていただけに残念です。楽しげに強いサッカーができるようにもなりましたが、敗戦するときは“足らない部分”が出たということです。精神的や技術的な部分です。君たちはまだ子どもだから、これからもたくさんの失敗と成功の中から“足らない部分”を補うことと、得意な部分を伸ばしてください。

6期生が一丸となった雰囲気になって、まだ、少しの時間しか過ぎていません。やっと、“チーム”になれました。試合に負けて、試合に出ていた選手や出ていなかった選手があれほど大勢で大泣きした学年は初めてです。これからもっと協力しあい、素晴らしいサッカーをしましょう。
君たちの悔しさを晴らしてくれるのは、これからのトレーニングのがんばりだけです。気持ちだけでは何も残りません。
毎日の努力だけが、“強さ”を与えてくれます。悔しさを忘れないということは、毎日の“努力”を欠かさないということです。
いつか、君たちと大会で笑えることを楽しみにしています。お互いがんばりましょう。

“母の日”にいつも協力や応援をしてくださっているお母さんに最高のプレゼントをしたかったのですが、残念です。これからも指導者・選手一同頑張りますので、応援よろしくお願いします。