u15

城陽市長杯で東城陽中優勝!

2006-02-23
 2/11,12に東城陽中で滋賀、京都の各地区の1,2位のチームが集まる城陽市長杯が行われ見事に東城陽中が優勝しました。試合結果と感想をソルセウのU-15schに所属する森岡亮太くんにお願いしました。 
 
  第1戦 対精華南中(木津川支部1位)2対1 得点者 亮太②

  第2戦 対修学院中(京都市内1位) 3対0 得点者 健吾(Uー15s)②                            亮太①

  第3戦 対甲西中 (滋賀)    3対3 得点者 亮太② 健吾①

  第4戦 対甲南中 (滋賀)    2対0 得点者 亮太① 健吾①
     (前年度全国3位)

  感想(亮太) 今大会はどの試合も自分達がゲ-ムを支配できたと思います。最初の方はDFのコミニケーション不足などから、ピンチを招いていましたが、大会を重ねるごとに成長していったと思います。後チ-ムで良く練習すロングキック、シュートの精度が上がってきたも良かった事の一つです。それと、ソルセウで基本をしっかりと練習し、それが試合で役立ってきたと思います。課題は、ドリブルが少し引っかかることが多かった事です。今大会でチームも自分も十分通用することがわかったので良かったです。

  感想(児島コーチ) 2/12に偶然試合があることを知り、東城陽中と甲南中のゲームを見ました。最初に見て感じた事は、みんなが自分のプレーをしていると感じたことです。特にあるプレーが非常に印象に残っています。それは、U-15schにも所属してくれている、Kくんがスローインからボール受けた後にボールを取りにきた敵の股を抜いてパスした事です。僕が嬉しかった事は、相手が甲南中でしかも優勝の掛かった試合でそうゆうプレーをやろうとした事です。ソルセウでは、基本を非常に大切にします。それと同時にその基本を生かして、遊びの部分も大切にします。しかし、実際試合で、遊びの部分をだそうとする選手あまりいません。特に相手が強い、勝てば優勝などのプレッシャーのかかる試合では、なおさらです。ではなぜ遊べないのか?それは、基本に自信が無いからだと思います。遊べない選手の多くは、ボールコントロールに必死で次のイメージを持つ余裕がありません。ですからソルセウでは、基本を大事にします。そうして、基本に自信がつけば、相手がどこであれ、どういう試合であれ、楽しむ事が必ずできるとKくんのプレーを見て再確認しました。最後に甲南中との試合を見て、やはり基本の精度があがれば試合を支配し、楽しくサッカーができることが良くわかったし、亮太くんのコメントにあったロングキック、シュートをたくさん練習することで、結果もでて(決勝の2ゴールは見事なロングシュート)これからも基本を大切に楽しくサッカーができれば、今年は東城陽の年になるかなと思いました。優勝おめでとう!!これからもがんばれ東城陽!!!