u12

◆KFL(クリアドール・エスプレッシーヴォ・リベルダージ)の結果 1/29(日)

2006-01-30
1/29(日)に宝が池スポーツ広場で標記の大会がありました。
試合結果と感想は以下のとおりです。

クリアドール
1試合目  2-1
2試合目  2-2
3試合目  3-2

(感想)
緊張したり、相手チームががんばったり、大きな体の選手がいたりすると、とたんに頭の中が真っ白になり、“イメージ”を持ったプレーができなくなります。ただし、負けそうになってからの猛攻は技術とスピードを融合した攻撃ができました。でも、選手自信も分かっていると思いますが、もっと良いフットサルができます。
最近よく話す“感謝”の気持ちを選手本人が理解するともっと心が落ち着くと思います。
そして“見る”ことによるイメージをしっかり出して行けば“らしさ”がたくさん出るでしょう。
“失敗”についての話をします。
失敗を恐れて失敗をすると、次に何も出来なくなります。
チャレンジして失敗すると、次に工夫ができます。
誰でも失敗はしたくはありません。公式戦だとなおさらでしょう。だからこそトレーニングの時にたくさんの失敗をしてください。
失敗しない選手はいませんから安心してください。たくさんの失敗から学んだ選手はたくさんの成功を知っています。トレーニングの入り方に要注意です。
君たちならもっとできる!5期生は基礎技術がかなりレベルが高いので、実は“遊びの達人”にもっとも近い学年です。
驚きのある上手さを目指しましょう!サプライズ!ワクワク行こう!!!

エスプレッシーヴォ
1試合目  1-6
2試合目  2-0
3試合目  9-3

(感想)
1試合目の雪解けのグチャグチャなグラウンドの中で“汚れたくない”という雰囲気でプレーしている姿は応援する人をがっかりさせる試合でした。失点を重ねても相手を追いかけないプレーは朝早く起きてお弁当を作ってくれたお母さんに申し訳ないと思います。
その中でも1~2名の選手が泥んこになって奮起してくると最後は良いゲームになってきました。
“自分が汚れたくない”“自分が寒い”“自分が冷たい”からがんばらないサッカーのどこにも“感謝”や“心”は存在しません。
FC solceuでは子ども中心の伸びのびサッカーを目指していますが、“心”の存在しない自由は認められません。

リベルダージ
1試合目  6-2
2試合目  2-5

(感想)
“上手くなった”という感動がありました。ドキッとしました。
試合だけでなく、ウォーミングアップでのリフティングも上手くなっていました。
試合では、相手を抜く、パスを出すという雰囲気がとても良い方向で成長しています。
とてもがんばっていました。試合に負けて元気が無いので、少し話しかけると“悔し泣き”しました。選手の気持ちがよく分かります。
・・・でも試合が終わったら態度に出さないでいきましょう。
大好きなサッカーだから、次の対戦での勝利をイメージしてワクワクしていきましょう。
『今日は負けたけど、次に勝つのは僕らやで!』ってね!
次の対戦までの“努力”が肝心です。がんばりましょう!楽しみましょう!!!

※支部選抜選手抜きの試合経験
この日には支部選抜の練習試合がありました。FC solceuでは支部活動優先なので支部選抜選手はフットサルには来ていません。支部選抜選手はフットサル組でも中心選手である可能性が高いです。その中で試合をするということはいつもの頼れる選手以外が中心にならなくてはなりません。そういう意味では有意義な一日でした。