u12

5年生(20期生)プレミアリーグの結果

2019-08-02

今年度から京都でプレミアリーグが始まりました。



参加10チームに呼んで頂き、感謝の気持ちで参加させてもらいました。



府県1位は全国大会に出場出来て、日本一になればワールドチャレンジカップに参加出来る大きな大会です。



メンバーは5年生、4年生からのセレクトメンバーです。



 



7/20



2-0  価値増した



 



7/28



0-2  撒けました



0-4  撒けました



 



※総評



段々良くなってる。



相手に慣れらていない時間帯は、中々の雰囲気を出せてます。



その時間を増やすために、テクニック以外のプレーを上手に混ぜていきましょう。



今年度は上手くなれるゲームをやりつつ勝ちにいきましょう。



戦術はそこそこセオリー半分くらいにしておいて、個が伸びるようにやっていきます。



 



※良かったところ



個人技に特化していうと、相手をかわせる確率が高くなってきました。



時間が掛かりましたがこの長所を更に武器に出来るようにしていきたいです。



個人技を使いながら、速さを変えたり逆を向けたり出来るようになってきた。



ドリブルだけでは相手に慣れられる事も分かり、両方を使おうと試みた事も良い経験になりました。



まだまだだけど、どうすれば良いかと気が付き出したので、ここは時間を掛けて覚えていってください。



まだまだグループ戦術は教えないけど、ここまでのテーマで頑張ってほしい。



 



※反省点



特にディフェンスの準備が悪い。それは後ろの選手だけではなくて皆んなで守る意識が低い事。



本当に失点をされたくない選手はボールを見失わない。しゃーなし守る選手はボールを見失う。



そこに負けず嫌いや本心が現れる。



 



※最後の最後に4年生の成長



この日の4年生はサッカーのやり方の部分で四苦八苦していた。



そうだろう、その時期に来たんだ。



サッカーを勢いでやれるのは4年生の中頃まで。



そのままやると5年生の後半には身体能力があっても勝つことが難しくなる。



そんな様子が見え隠れしてきたこのタイミングで勢いから柔軟なプレーに気が付いた選手が出てきた事は良い。



個人技をトコトン上手くしてやりたいが、上手いサッカー選手はそれだけでは足らなくなる。



ちょうど分岐点に来たなというタイミングです。



素直、元気、明るい、感謝で頑張れるか。



 



※その他



この日の準備はいつもより良かったと思います。



しかし、片付けは良くなかった。



どうやったら終わりという設定がない。それを皆んなで共有していない。



目標設定がなくて皆んなで共有していないのは選手だけの自主トレを見ていて分かる。



テーマを感じない、ヤル気を感じない、楽しむではなくて楽をしている。



片付けでも仕事してない選手が遊び出して、一つにまとまったいない。



サッカーも同じです。



 



注意されるのは嫌だけど、その時のショックだけでは、また同じことを言われる。



君達は同じ事を身に付けるのに時間が掛かるんです。その少しづつのロスは痛いくらいに自分に返ってきますよ。



 



もったいないぞ。



 



※そもそも



試合時間が決まっているのに、時間を考えずにラインを引いている。



片付けを早く終えないと、引率さんが帰れない、荷物車が帰れない、コーチも帰れない、そこに気づかいがないところが一番残念なところ。



どれだけの事が見えてないのか、どれだけ心が未熟なのか分かってほしい。



自分たちだけではサッカーが出来ないから大人が手伝う。子どもでは出来ない事があるから大人が手伝うという事。



ソルセウでは自分の事は自分でやるという約束があるけど、小学生では出来ない事がたくさんある。



それを助けてもらっていながら、それに対する感謝を行動であらわせないとダメだ。



 



君達とサッカーをして楽しいし希望が湧くけど、もっと元気に、もっと前向きに、サッカーが適当にならないように自分の事に目標設定が出来て、それを忘れない生活が出来れば最高に良くやるなります。



楽しみにしています。



 



『未来を夢見て』