2019年度前期、山城ブロック1部リーグで戦いました。
0-6、1-6、2-0、0-2、1-3、0-1、1-1
0-1、4-0
→7位/10チーム中
→後期も山城ブロックリーグ
※前期リーグは少し先の未来の為にコーチと選手の育成期間として過ごしました。
戦術やシステム重視では選手は育ちにくいし、戦術が出来るだけの技術や判断力がないうちに押し付けても上手くいかない事を学びました。
府リーグに上がって無理(リスク回避しながら、又は技術よりも力ずくで)に勝ちに行くよりは地区リーグで個人技、アイデアをじっくりと試していくほうが20期生には良いと思います。
まだまだ基礎基本、テクニック、アイデアが未熟で、更に元気に欠けるので、君たちに合った環境で頑張った方が未来が明るいと思います。
プレミアリーグに参戦させて頂き、上位大会もありますが、そこを目指すよりは将来のための時間を過ごす方が結果的には幸せになれます。
(やるべき事をやりながら勝ちに行く)
気になるのは元気が足らない事と、それ以上に準備、片付けが遅いという事。リーダー不在なのでいつまで経っても動きが良くなりません。
他のコーチからも動きの悪さはよく聞きます。
また、散らかしグセも治りません。サッカーも生活も同じです。準備、片付けの遅さ、散らかしグセがあるうちは、サッカーでも先の事まで考えられないし、雑なプレーしか出来ません。
練習でも上手くなるのに時間が掛かりすぎてしまいます。
まだまだ教えていない事が多い事が[伸び代]となるので成長が楽しみですが、そういう部分が邪魔をして伸びない事はもったいないですよ。
生活からしっかりしてほしいです。
サッカーも生活もコーチが厳しくして強引に出来るようにする事も可能ですが、それではやらされ人間、指示待ち人間の大量生産になってしまいます。
外からの力ではなく、内からの力で成長してください。
大人しくて良い子達ですが、見方を変えると適当でわがままな子達になってしまいます。
君たちは、やれば出来る子YDK!
一緒に頑張ろう!
『未来を夢見て』