u12

◆子どもに学ぶ

2006-01-26
最近、FC solceu U-12の保護者の方からFC solceuの選手である息子さんのお話を聞かせていただける機会がありました。
その子はFC solceuのテクニカルトロフィーを毎日練習していました。時には涙を流しながら練習していたそうです。
結果的には今も6コは完成していませんが、そのお子さんのがんばる姿にご家族が“努力”の大切さを学んだそうです。そしてご家族の生き方にまでに影響があったそうです。

その子はプリンスでがんばっていました。
しかし、最近病気が治るまでサッカーをしてはいけないとお医者さんに言われました。
そして、サッカーを辞めると連絡してきました。理由は「努力せずに練習に行くのが辛い。」ということです。中途半端では自分に納得できないとのことでした。体が小さくて笑顔もかわいいお子さんですが、心の中にある、しっかりした強さに感動しました。

そのお子さんの努力も素晴らしいのですが、ご家族の方が結果よりもプロセスを見てあげるていることにも感動しました。
その子は「将来FC solceuのコーチになりたい。」と言ってくれています。病気を治して再び一緒にサッカーできる日を楽しみにしています。何年でも待っています。

サッカーを指導しています。サッカーを通してたくさんの事を指導しています。でも、教えられることも数知れずたくさんあります。出会いを大切にしていれば、お互いがたくさんの事を学べます。
これからも”素直””明るい””元気””感謝”を大切にしていきたいです。