とても印象に残っているのは富山県サンダーバードに行って個人技で戦いまくって帰って来た時の事。
その直後に6年生と試合をして圧倒して勝った時にゲーム強度の高い遠征で個人技勝負してきた事の価値を君達は知りました。
その後に徐々に元に戻っていった事は残念ですが、本人の目標がはっきりしていないと地元で厳しい環境を各自の力では作れませんので、今後は大きな目標を持って頑張って欲しいと思います。
コーチに厳しくされて頑張るのは少し違います。コーチに厳しくされて頑張るのも一つですが、その時間が長ければ長いほど、自分で頑張れない選手になるための近道をしていると思ってください。
しっかりと発想や技術と同時に自分で頑張れる力を付けていきましょう。
5年生も個人技で戦う事に正面から向き合い、良く頑張りました。
DFであっても相手を抜いていくルールの中で府リーグ1部に昇格したのは大したものです。
あっぱれ。
ソルセウ的にはシンプルにサッカーして上位にいっても価値を感じません。
何故なら勝つためにリスク回避を多くする事は上手くなる瞬間を自ら捨てるという事だからです。
将来への目標を高く持っているなら、少年サッカーらしくアイデアいっぱいで勝負してください。
勝ち(価値)は高校生以上で出してくれればそれで良いのです。
ここで大事なのが、何でもかんでも1対1を仕掛けたら良いのではなく、周りを観て、どんなアイデアを持っているのかとか、そこでこんな事出来るのかというプレーをしたり、発想から格の違う事をして欲しいという事です。
その部分を6年生 になったら学んでいけるようにします。
君たちとサッカーする事は楽しいですが、本当に楽しみなのは君たちの今ではなくて将来です。
※KP共に上手くなっています。これが個人技指導の成果と感じています。19期生益々面白くなってきました!