u12

◆6年生(5期生)・城陽市サッカー協会長杯の結果 1/22(日)

2006-01-23
1/22(日)にこうのす運動公園で標記の大会がありました。

1回戦   0-0(PK負け)Aチーム
敗者戦   2-1      プリンス
5位決定戦 0-5      プリンス

6位(8チーム中)

(感想)
サンガカップで素晴らしい戦いを見せた5期生Aチームでしたが、ウォーミングアップから楽しげというよりも気持ちが入っていない雰囲気でした。(がんばって良いゲームをしたことと、がんばらなくても勝てるとのカン違いを感じました)
コーチとして試合前にその部分を指導しましたが、やはり試合の内容は乏しい(出来ることも出来ない)ものでした。
指導者としては、気持ちが入っていないと判断した段階でAチームを試合に出してはいけなかったと反省しています。
このように気持ちの甘さで失敗する選手は同じ失敗を繰り返すからです(失敗から学べない、失敗が良い経験にならない)。
一番甘いのは自分自身と反省しています。選手の将来を正す采配ができなかったからです。

しかし、2試合目から出場したプリンスは素晴らしいサッカーを展開していました。この日のFC solceu U-12はプリンスに救ってもらいました。アイデアたっぷり、楽しげなサッカーでした。サッカーってやっぱり楽しいなとプリンスに教えてもらいました。
5位・6位決定戦は相手の力が数段上でした。しかし、FC solceuらしさが出せなかったというわけではありませんでした。それが良かったのです。
どうしてあんなゆっくりサッカーができるのでしょう?どうしてパワフルさがなくサッカーができてしまうのでしょう?プリンスの子どもたちに教えられ考えさせられた試合でした。

Aチーム、プリンスに学ばさせてもらった一日でした。この学年は本当に“学びの学年”です。本当にいろいろなことを考えさせられてしまいます。
もうすぐ5期生を担当した2年間が過ぎようとしています。たくさんたくさん学んだ2年間を素晴らしい形で締めくくりたいと考えています。