u12

☆5年生K(15期生)若鷲杯の結果 11/9~24

2014-11-29
日時:11月9日、15日、22日、23日、24日
場所:洛南浄化G他
内容:山城ブロック予選(20チーム)で各5チームリーグで上位2チームが洛西ブロックとの府大会進出をかけた16チーム(山城8チーム、洛西8チーム)の決勝リーグに進出。
決勝リーグの上位4チームが府大会へ進出。

山城ブロック予選リーグ
2-0
2-3
2-0
0-2

→2位(上位リーグへ進出)

山城・洛西上位リーグ
0-0
1-3
2-0

→3位(フレンドリーリーグへ)

山城・洛西フレンドリーリーグ
1-0
2-1
4-0

→1位(若鷲杯10位/山城・洛西ブロック40チーム)

※総評
技術担当コーチの『育成』と『狙い』がハッキリと表れた大会でした。
子ども達が身に付いた『技術』と理解した『戦術』で一生懸命戦い厳しかった一次リーグを突破し、その後の戦いも大きな可能性を感じさせた大会にしました。
個々の技術、試合の戦い方、それぞれをコーチと選手が共通理解して大会中も前進していきました。
このグループの成長しようとする大きな勢いに期待しています。
(今後は、もう一度個人スキルとアドリブのトレーニングをします。個の力を伸ばして6年生になった時にもっと楽しく戦えるようになってください。)

生活面でも朝一番にグラウンド整備をしている姿はとても頼もしかった。目的を持ってお手伝いをしているので動きがキビキビして素晴らしかったです。
やらされていない行動力は君たちの全てを変えます。

※真面目
真面目に一生懸命やってほしい。
普通は真面目ではありません。
取り組む姿勢、やる気、が普通では認めてもらえません。
そうなるように関わってもらっていても、本人の気持ちが変わらなければ認めてもらえません。
今まで大人のやさしさで『頑張らされていた選手』はもっと頑張らないと認めてもらえません。
上手い下手ではなくて、真面目かどうかを問われる時期にきました。
まず、『良いサッカー選手である前に良い人間であれ』を目指してください。
そうすればきっと未来が開けてきます。
みんなに期待をしています。

※技術担当コーチ
今回、今までと大きく違ったのが、各学年に『技術担当コーチ』を配置して戦ったこと。
クラブとして『技術担当コーチ』を配置したのが10月。
その効果が一か月強で大きく表れました。
わずかな期間で大きく前進出来たことは今後にも期待出来ます。
9~12歳は『即座の習得』が出来る『ゴールデンエイジ』です。
この期間には練習や試合でその場で上手くなれます。
その時期にわずかでも足踏みさせることは、子どもの成長にとってロスとなってしまいます。
今までが良くなかったのではなく、子どもを一番に考えてのより良い改革と理解してください。
また、担当コーチの役割がサッカーの指導と『子どもの精神的なフォロー』『長期的なしっかりとしたしつけ』『チーム運営の立場からの保護者との連携強化』という重要な役割であると明確になってきました。
それぞれの立場、指導者の中の役割、そして親御さんのサポートがバランスよく保てればより良く発展していけると確信します。
あくまでも『子どもの事を一番に考えた形』です。