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◆“遊びの達人”が6期生クリアドールを教えて

2005-12-20
中学校2年生の“遊びの達人”に、12/7のクリアドールのトレーニングを任せました。
彼は手を骨折していて、1/7のU-15のフットサルの全国大会には間に合うのだけれど、まだギブスが取れない状況なのです。
“遊びの達人”はフットサルのプレーはまだ出来ないので、頭でフットサルする環境を与えました。
2時間の指導でディフェンスのポジショニングや玉離れの話をしていました。
トレーニング終了後に彼にクリアドールの課題を言わせました。
フットサルの話をするのかと思ったら、
「言われたことを継続すること。」
「いろいろ試してみること。」
と、二つの事しか言いませんでした。
“遊びの達人”から見ると、“何をしたいのか明確にすること”と“チャレンジ”することがないトレーニングは“魅力”を感じなかったということです。

※ “上手くなる選手”は同じ時間トレーニングしていても“内容”が違うということがわかりますか。相手が強くなればなるほどパワーアップしたこの“遊びの達人”は1試合の中でも“どうすれば上手くいくか”を考えていました。そして、その場で“結果”を出してきました。一生懸命の“質”が大切です。意味無くがんばって、満足していませんか?