oneself

仲間②

2013-11-22
最近、気になって子ども達によく言う事。
小さな事かもしれないが、それは大きな問題を反映しているのかも。
練習後、試合後に着替える。
活動場所に鏡が無いので、服が乱れる。
FC solceuは移動にポロシャツを着用するので襟がおかしくなる場合がある。
何人かに一人はジャージやポロシャツの襟がおかしくなっている。

お互いに直してあげない。言ってあげない。
出来れば、心づかいで直してあげたり、言ってあげてほしい。

自分じゃないからいいのかな。

生活やサッカーで、誰かが注意される。
自分じゃ無かったら気にしていない。
『自分の事は自分でする』
自己責任ではある。
でも、仲間が注意されないように心づかいはあったのか?

そういうところから育んでいきたい。

FC solceu内の教育力が昔より落ちてきているのでは?
そう感じて全体練習をするようになった。
教育力だけではないけど、全体練習をしなければと思った。
城陽市がふれあい広場を整備してくれたことが幸いして全体練習の場を確保出来た。

チーム全体を見渡したい。
そう思った。

担当コーチのみなさんがいてくれてチームが成り立っている。
夢は一人では叶わない。
大事な『仲間』。

先日、担当コーチにお願いしたのは、一番に人間ヂカラの育成、次にサッカー。
サッカーをおろそかにして欲しいとは言っていない。
それは同時に出来ること。

試合に勝っても、その学年に『ののしり合い』や『気づかいの無い世界』があっては価値が無い。
いいサッカーしても『仲間作り』が無ければ一部の大人と子どもの自己満足に過ぎない。

将来、担当コーチの皆とFC solceuの子ども達の成長を誇りに思い、喜び合いたい。

『未来を夢見て』