u12

5年生(14期生)びわ湖カップの結果

2013-08-24
◆日時:2013年8月14日(土)~15日(日)
◆場所:滋賀県希望ヶ丘公園(天然芝)
◆内容:全国から集まった48チームの大会
(J下部13チーム、全国大会出場経験チームか地域大会優勝チーム、滋賀県は地区大会優勝チーム)
◆形式 :1日目、6チームを3チームブロックに分け1~3位を決めてもう一つのブロックの同順位と順位決定戦をして1~6位を決定。
2日目、順位トーナメント戦にて順位決定。

◯8/14

・3チームリーグ戦

ソレッソ熊本 3ー0

※全国レベルの大会なので、当然全ての試合が激しい試合になります。
この初戦も激しい試合でした。
選手たちは勇敢に戦い、試合立ち上がりのGKのファインプレーもあり、徐々に自分たちのリズムを出せて勝利することが出来ました。

札幌トレセン(コンサドーレ札幌) 0ー4

※試合相手が自分たちの初戦に引き分けてる相手である事で甘い計算をして試合に入りました。
最初のワンプレーを逃げる姿勢で行い、その弱気で一気に相手チームの試合になってしまいました。

→2位/3チーム中

・3・4位決定戦

アルビレックス新潟 0ー3

※二試合激しい試合をして、足が痛い手が痛い選手が5人。
試合に出れませんと申告してきました。
ここに来ている他のチームでは考えずらい状況でした。
チームの代表のkingなのにprinceからのメンバー応援をもらって試合をしました。
出場した選手は頑張ってくれましたが、今後kingだけで試合に行けるのか心配になりました。

→4位/6チーム中

※※この日の総括
サッカーにおいては、練習試合・南京都招待と重ねてきて、以前のように大きな違和感を感じる事は減っています。
まだまだ教える事がたくさんありますが、J下部や強豪チーム相手にシッカリと自分たちのサッカーで攻撃でき、その時間も十分に持てる様になりました。

生活部分にはこの日もガッカリです。
施設設営が遅い、適当な設営、チームの物を進んで運ばない、物をキレイに並べない等、普段の積み重ねが見えません。
14期生は何処に向かって進んでいるのか?サッカーを一度止めてもいいので、やるべきことをやりましょう。
このままでは、いつまでも変われない気がします。
心の真ん中で大切にしている事が『サッカー』なのか『人間ヂカラ』なのか、それが行動に表れます。

◯8/15

・4位トーナメント戦

1回戦 横浜マリノス追浜 1ー3

※この試合も充分に自分たちの良さを発揮しました。
完全に自分たちのペースで戦う時間帯は素晴らしく輝いていました。

敗者戦

Jフィールド津山 1ー1(PK7ー6)

※五分五分の対戦相手。
非常に面白い試合でした。
お互いの良さを発揮して切磋琢磨出来ました。

29~30位決定戦

中井 1ー3

※自分たちの良さを発揮して試合を進めていましたが、最後はスタミナ切れで失速。
逆転負けになりました。
試合出場の無かったprinceのメンバーをコーチにお願いして汗をかいてもらおうと練習していました。
kingのメンバーは休憩せずに同じく炎天下に。
先日の練習試合にて10人中6人が熱中症で試合に出れなくて他チームから選手を借りて試合をしたのに懲りないメンバーです。
昨日も足が痛くて試合に出れなかったのに、何をしているのか。
もう一度考えてください。

※※指導者のみなさんへ
ソルセウでは不便や失敗からたくさんの事を学んでもらおうと考えています。
そのために方針や活動の仕組みを作ってきましたが、このままでは忙しいばかりで活動に意味が無くなってしまいます。
子ども達が輝くため、それがサッカーであり生活であり将来であるために、もう一度我々も考え直しましょう。
我々も大切な時間と労力を費やしています。
それは単に勝利の為ではないはず。
サッカーの指導者である以上、指導力の向上は当たり前です。我々に与えられたのは『権限』ではなく『責任』です。本気で関わっているのであれば、その本気は何か。
チームの方針は、
『良いサッカー選手である前に良いサッカー選手であれ』
『勝つことよりも技術向上』
です。
我々にとって『未来を夢見て』とはどんな活動なのか、子ども達にとって『未来を夢見て』とはどんな活動なのか。
もう一度一番大事な事を共有して汗をかきましょう。
共に苦労はしても、後々に良かったという『未来』を手にしましょう。

※たくさんの親御さんたち、に応援に来ていただきました。
ありがとうございました。
審判部の方々、お疲れ様でした。