u12

☆4年生(15期生)桜FCフェスティバルの結果 7/6~7

2013-07-07
■内容:桜FC招待フェスティバル
■日時:2013年7月6日(土)~7日(日)
■場所:奈良県宇陀市・榛原総合運動場
■大会形式:勝ち負け無しで二日間で11試合のガンガン試合フェスティバル
(15期生は30人いるので余裕です。)

結果は以下のとおりです。

○7/6

2-6
1-3
0-0
2-4
0-3

※隠しテーマは『生活ヂカラの確認』『サッカーヂカラの確認』でした。
先ずは『生活ヂカラ』
生活にスピード感が無いので、『物事の原理原則』と『時間の感覚』を説明と体験で教えました。
次に『サッカーヂカラ』
サッカーについて知らない事、出来ない事が多いので、とりあえず現段階でしっかり戦えるように細く指導(試合になるように整理整頓)しました。

○7/7
リーグ戦を想定して仮ABチームにて活動

仮Aチーム
1-0
3-1
0-3

仮Bチーム
0-6
1-1
0-3

※二日目にもなると、前日からの流れで生活ヂカラの向上(スピードアップ)(協力する姿)が見えていました。
また、サッカーヂカラも『サッカーはこうすると上手くいく』や『サッカーの試合でやるべき事の感覚』
を知恵と体で表現出来るようになってきました。
それでもまだまだたくさん教えていかなければならない事が多くあり、それを伸びしろとして今後に付き合っていきたいと思いました。
育成と強化には『すぐに出来る事』と『時間のかかる事』があります。
この『時間のかかる事』は個人で向上を意識しつつ体験に基づいて身につく事です。
基本技術の向上や豊かなイメージの構築がこれに当たります。
この部分をしっかり頑張って成長してくれれば15期生も大変面白い学年になると感じました。
少し残念だったのは、指導時に『話を聞く』『サッカーに興味を持つ』という部分で乏しさを感じた事でした。
今回のフェスティバルで自信がついて、『もっと上手くなりたい』『たくさんサッカーしたい』と思ってくれていれば嬉しいです。
15期生の可能性は十分に感じました。
仮Aチーム・仮Bチーム共に観客を釘付けにする熱いプレーは最高でした。
これからも楽しくイメージ豊かに成長してください。

君たちなら『できる!』です。

『未来を夢見て』

※ABチーム分けについての概念とお願い
AB分けは、お互いの成長速度に合わせてのグループ分けです。
求めるレベルが違って当たり前。
子供であれ、サッカー選手である前に人間としてあるべき行動を求めます。
親御さんにおかれましてはその部分の教育・サポートをお願いします。
もしAチームの選手がBチームの選手をバカにしたら、その誰かをバカにした選手が行くべきグループはどこにもありません。
担当コーチにおかれましても、その辺りを重々に理解して頂き活動お願いします。

※たくさんの親御さんに暑い中応援に来て頂きました。
ありがとうございました。
審判部の方々暑い中お疲れ様でした。
ありがとうございました。