5月25.26日 第2回亀山SSSカップ
場所:彦根市荒神山公園
表記の大会に2日間参加させて頂きました。
大会形式:参加18チームを3ブロックに分け、各ブロック順位毎でリーグ戦。
1日目
1-5
0-2
4-4
1-7

2日目
1-1 2分3敗 Bブロック 6位
（各ブロック6位でのリーグ戦）
4-2
5-2

結果 16位/18チーム中

15期生にとっては、初めて徒歩での遠征移動ということもあり、僕も選手達と同じように集合し2日間ともに行動しました。
1日目、
1.2試合目はあまり良いところがなく、自分達のサッカーが出来ず…というよりも、相手チームのプレッシャーが早くてキツくて思うようにサッカーをさせてくれない場面がたくさんあり、元気が出せないまま終わった感じでした。
この状況を見て、3試合目以降は支部交流戦でチーム分けをした形で臨んでみました。なかよしチームという、15期生ならではの編成でしたが、1.2試合目とは全然違った雰囲気で試合をしていました。まさに全員サッカーという言葉がピッタリの試合でした。ピッチの中の選手達が何よりも楽しそうで、見ている側も、それが伝わってきました。ベンチにいる選手達も外から声をかけていて、まさに全員サッカーを魅せてくれました。

2日目、
前日の疲れが残る中、1日目よりも選手の人数は減りましたが、来れない選手の気持ちを胸に思いっきり楽しみました。
前日の3試合目以降と同じく、なかよしチームで試合をしました。
2日目も素晴らしい試合を魅せてくれましたが、選手達には試合後のミーティングで、細かなミスが多い事、ドリブルが大きくなり過ぎたり、フリーでもらうボールに対してトラップミスをしたり、1対1で簡単に相手にプレーをさせたり…中にはコーチの声で初めて動きだしたり…
これはサッカーをする為の基礎、基本です。
試合後ミーティングで話した事は、普段の練習で、いつも話して、いつもしている事です。
この、基礎、基本を確実に身につける為に日々の練習に真剣に取り組んで欲しいと思います。
そうすれば、今よりももっと楽しく、自分らしく魅せれるサッカーができるはずです。

リフティング大会では、200人以上の選手が参加した中、涼平が見事に3位になりました。日頃の練習の成果を出せて良かったです。他の選手達も何人か自己最高記録を出した選手もいました。
リフティングは日頃の練習なしでは上達しません。ボールコントロールの練習で1番簡単に出来る練習です。自分に負けず、頑張って練習しましょう。

今回の遠征で、選手達は朝早く集合し、駅から長い道程を自分の足で逞しく1歩ずつ前に進みました。この経験は選手達にとって大きな自信になったと思います。移動中、道行く人に挨拶ができて、本当に素晴らしかったです。
ソルセウのチームとして誇りに思える時間でした。

主催された亀山SSSの皆さん2日間お疲れ様でした。たくさんのチームと交流ができ、よい経験となりました。
ありがとうございました。
そして選手達の保護者の方々のご協力感謝します。
たくさんの親御さんの応援ありがとうございました。
宮里