u12

☆5年生(13期生)第3回びわ湖カップの結果 8/15・16

2012-08-30
2012年8月15日(水)~16日(木)滋賀県希望が丘文化公園にて標記の大会がありました。

全国から集結した48チームによる大会。
1日目、3チームリーグ2ブロックにて1~6位決定。
2日目、順位トーナメントにて1位~48位決定。

結果は以下のとおり、

○8月15日 

・3チームリーグ
1試合目 1-2
2試合目 1-3
⇒3位(3チーム中)

・5~6位決定戦
2-3
⇒6位(6位トーナメントへ)

※Jクラブや全国大会ベスト4以上の経験のある強豪チームとの対戦は見ごたえのある試合になりました。
完璧に崩して奪った得点もあり、しびれました。
13期生の可能性を感じて嬉しかったです。

○8月16日

・6位トーナメント
1回戦 6-1
準決勝 2-1
決勝戦 3-0
⇒6位トーナメント優勝(43位/48チーム中)

※前日の良さに磨きがかかり、さらに良い試合が出来ました。
少しの差で敗戦となった前日とは違い、決めどころや頑張りどころが少し分かってきたのか、厳しい試合も自分達のものにしました。
6位トーナメントでしたが、最後は優勝という形で終われて良かったです。

☆特別賞をいただきました。

☆チーム優秀選手 小森 秀太朗
(素晴らしい活躍をしてくれました。セービングやパス回しでも輝いていました。)

≪総括≫
48チーム中、Jクラブが13チームあり、全体でも全国大会出場経験チームが40チーム程度出場しているこの大会に参加させて頂く感謝として、5年生をFC SAKURAの活動後すぐに強化しました。

3週間程度強化する前の南京都招待大会での悪い状況を聞いており、次週のトレーニングマッチを観てチームがバラバラになっている事と、個人個人が何をしてよいのかあまり理解出来ていない事に気付き、強化の一歩を踏み出しました。

おおらかに育てられた13期生の良さはまさにソルセウらしい感じ。
ただ、それだけでは5年生の夏頃になると上手くはいかないのがサッカーの面白いところ。
そろそろ、サッカーを学ぶという時期に来たなという感じです。

テーマは『個人とチームを整える』でした。
特に守備面、攻撃面は出来るだけ選手に任せるつもりで関わりました。
そして、その中で発揮される輝きの『個性』を期待しました。

まずは、選手たちの『知らないこと』を発見し、そして『知ってる』へ、さらに『出来た』へ、最後に『出来る』へ、発展させることに集中しました。
時間が無かったので少し厳しい目の指導になりましたが、みんなよく頑張りました。
練習はもちろん、大会中も積み重ね。なので、容赦なく指導でした(>_<)/

2週間前に参加した大会では締まった試合が出来ずに、時間だけが過ぎていく感じでしたが、この大会では個人個人がしっかりして、だいぶ締まった試合が出来ていました。
今、自分がするべき事が分かってきたり、どんなふうに協力したら上手くいくかが分かってきたようです。

最後に、少し厳しい指摘。
本当に強豪相手に良く頑張りました。
しかし、同等の相手や自分達が優位の時に、強豪相手の時と同じように輝けない。
よく相手に合わせるという言い方をされることがありますが、それは違います。
強豪相手では通常以上に力を発揮しないと大量失点してしまう。少しでも隙を見せると、そこを突かれる。そんな緊張感を肌で感じてプレーしているので、おのずと頑張ってします。
しかし、そうでない時に見せるプレーが本当の実力です。
FC solceuでは、その頑張りを『楽しい』『こだわり』『プラス思考』で高めてほしいと思っています。
おのずと頑張ってしまう理由が『相手が強いから』ではなく、『楽しいから』であってほしいのです。

13期生の持っている『面白さ』が『面白くて強い』に変わる日を楽しみにしています。

君たちのサッカーを観ていて楽しかったです!
君たちの頑張りに感動しました!

これからも『楽しく』『面白く』『こだわり』で向上しよう!

君たちなら『できる!』

『未来を夢見て』


※たくさんの親御さんに応援に来ていただきました。
お盆のさなか、暑いあつい日に応援ありがとうございました。
審判でも大変お世話になりました。ありがとうございました。