u12

☆5年生A(12期生) 日刊スポーツ杯の結果 3/3~4 関西大会出場決定

2012-03-06
2012年3月3日(土)~4日(日)に標記の試合が宝ヶ池球技場他でありました。
結果は以下のとおりです。

大会形式
京都府下の地区を突破した16チームでのトーナメント、府下計100チーム以上での大会
上位4チームが関西大会へ進出。
FCsolceuはAB2チームで参加し、Aチームが府下大会へ進出。

3月3日(土)

1回戦 4-1

前半、ガチガチに緊張して自分からは何もしない。今大会で一番良くない一面を見ました。
後半、1得点後はリラックスして戦えました。

2回戦 1-1(PK勝ち)

1試合目よりは試合の入り方は良かったです。
不運な失点の後に、よく同点に追いつきました。そこに力強さを感じました。
PK戦では落ち着いてシュートで出来た事と、キーパーの好きセーブで勝利出来ました。

⇒フジパンカップ関西大会進出決定(4年ぶり3回目:3期生、8期生、12期生)

3月4日(日)

準決勝 1-3

前半、12期生の良い部分で1得点しました。この二日間での一番でした。
後半、相手チームが果敢に攻めてきた事に対応出来ずに3失点。課題が浮き彫りになりました。

3位決定戦 0-4

関西大会へ向けて、いろいろな現在状況を知る試合にしました。
特に、準決勝での指摘を自分達で解消しようと出来るかと。
なかなか上手くいきませんでしたが、1失点、1敗が、選手・チームのこの先につながるようでしょう。

⇒4位

※先ずは、関西大会出場良かったですね。100チーム以上参加の4位は立派です。
良く頑張りました!
京都代表として参加することに誇りを持って頑張りましょう。
次に向けては、今後のトレーニングで向上していきましょう。

※大会として5年生Aと二日間じっくり付き合わせてもらうのは、7月中旬の南京都招待大会以来の半年ぶりでした。
Aチームのリーグ戦も若鷲杯も帯同していないので、相手チームを見るのも初めてで、12期生の6年生に向けての始動開始という感覚でした。
今大会を通じて12期生チームの良いところ、修正点がよく見えました。
個人の長所・短所については、普段の練習でも見られていたので、おおよその想定は出来ましたが、それが公式戦の中でどう活かされているのか、また活かされていないのかも見ることが出来ました。
最初に目についたのが、初日の第一試合の超緊張状態でした。この理由については、選手の口から直接聞けたので今後は修復されると思います。
次に、試合の要点となる部分で出来ないことがたくさん目につきました。特に勝ち負けを左右する部分でも物足りなさがあったので、今後の課題にします。
また、自分たちの得意な形がたくさんないので、試合序盤は攻勢に試合を進めてチャンスを作り出しますが、徐々に相手に慣れられるとペースを失っていくことが多かったと思います。
(シンプルにサッカーするとは、たくさんのアイデアの中で良いと判断したことを簡単に実行することであり、ただ簡単にすることではありません。失敗しないのが良いのではなくて、小学生年代ではたくさんの失敗から学ぶことが大事で、そこから将来に役立つ本当の活きた技術が身に付きます。)
この二つが5年生になってから敗戦が増えた理由ではないかと思います。
もっと、個人やチームで豊かに試合を進めたり、やり直せたりと出来るようになることが必要です。
最近にトレーニングでやってきたことも公式戦になると、あわててサッカーするので、成果出にくい状況でした。
ボールを持っている時のアイデアが少ない、ボールを持っていない時のアイデアはもっと少ない。
誰でも追いつめられると自分の経験の中で、良かった事を優先するので、今後、たくさんの考え方やサッカーのやり方を身につけて、いろんな事が出来るようになりましょう。
それが、サッカーの面白く出来る要素であり、また、将来の自己最高到達点を高くするために必要なものです。
これからは、今までやってきた中での良い部分とこれから新しい考え方や技術を足して大きく成長してほしいと思います。
『未来を夢見て!!!』

※たくさんの親御さんに応援に来ていただきました。
ありがとうございました。

※2日目に雨天になり、着替えが濡れたりする選手がいました。
自分の帰りの着替えを濡らさない
家庭用の大きなごみ袋にかばんを入れていくとか。
着替えがなければ困ることを感じよう。
生活ヂカラを大きくすることも大事なテーマです。この部分の成長は君たちの将来を大きくできます。
頑張りましょう!
『未来を夢見て!!!』