u12

☆2011日韓交流少年サッカーを終えて(FCさくら)

2011-09-03
FC solceu・宇治翔・加茂FCで選抜を組んでの韓国大邱市選抜との交流戦が3年目を迎えました。
たくさんの方々に支えられ、選手たちが素晴らしい経験をさせて頂きました。まずは、感謝の気持ちでお礼を言います。
『有難う御座いました。』

サッカーを通じての国際交流ですが、試合以外の時間での“言葉を含めた文化交流”がすごく印象に残り、それが子どもたちの財産になると思いました。
我々大人も、言葉が通じないことの不便さやその状況の中での打開策を考えることに、新たな“お持て成し”の考え方が生まれたりと、良い経験をさせて頂きました。

日韓交流試合の方は、3年目なので韓国の選手の上手さ、大きさ、速さ対策として今年はタッチ数の少ないパスサッカー(特にショートパス)を活かして戦うことを目標にしてソルセウU-14、U-13と練習試合をしてきました。
2年前の0-10とは違い、0-1・0-4・1-3というスコアでしたが、今年も全敗でした。
昨年までの『埋められない差』を強くは感じませんでしたが、良いゲームでの敗戦を勝利に変えるにはまだまだ時間がかかりそうです。

試合では選手たちは大きい波に立ち向かうように頑張りました。
3試合目には、自分たちの目指すサッカーが出来たように思えます。
大きくて速い相手FW陣に体を張って闘ったDF陣にも拍手でした。

※この国際交流は選手の保護者にもたくさんのお手伝いを頂いています。
たくさんのご苦労ありがとうございました。

(写真は懇親会で撮影した、日本チームで一番小さな選手と韓国チームで一番大きな選手との写真)