2011年8月17日(水)~18日(木)希望ヶ丘公園芝生グラウンドで標記の大会が実施されました。
結果は以下のとおりです。
<大会方法>
参加チーム数:48チーム(全国のJ下部組織や全国大会の常連チームでの大会)
大 会 形 式 :1日目、6チームを2つの3チームリーグに分け、その順位で1~6位の順位決定戦。2日目に1~6位トーナメントで最終順位決定。
8月17日(水)
1試合目(予選リーグ) 2-3
全国大会常連チームとの戦い。
FWに大きく早い選手がいて、その選手に独走されて失点。
しっかり体を入れないと、簡単にボールを奪われることを学びました。
全体的にも、プレスや切り替えの早さに、自分たちのサッカーを出せない時間が多く、南京都招待で学んだ部分が活かされていないようにも思えました。
2試合目 (予選リーグ) 2-4
この試合も全国大会常連チームとの戦い。
一度は逆点するも、早い判断の攻撃を止めれず失点。
1試合目と同じように、早いプレスや切り替えの早さに大きな差があり、後手後手になる場面が多く感じました。
3試合目 (5位・6位決定戦) 5-1
1・2試合目よりも比較的プレスが緩かったので、FC solceuペースで試合が進みましたが、まだまだ前進する勢いで戦おうとするので、自分たちのペースをつかむのに多くの時間が掛かっていました。
⇒5位/6チーム中
8月18日(木)
5位トーナメント
1回戦 2-0
一進一退のゲームでしたが、FC solceu12期生の武器が試合を決めました。
前日の試合で経験したことが、良い形で表現されていました。
2回戦 2-1
選抜チーム(15チームから選考)との戦いでした。
能力の高い選手もいて苦戦しました。
この試合も12期生らしい得点で勝利しました。
5位トーナメント決勝戦 2-1
立ち上がりはFC solceuペース、後半はほとんど相手チームペース。
何とか勝利した形になりました。
何人かは自分が何をしたいのか、やっと声に出せるようになった試合でした。
⇒33位/48チーム中
※12期生はフィジカル的にFC solceu U-12の歴史で1、2位を争う学年だと思います。
これからは運動能力を活かすことと同時に“考えて”サッカーできるようになれば、もっとサッカーが楽しくなると思います。
激しいサッカーが出来るのに内向的に見えてしまうのは、自分自身がやりたいことが無いのか、あっても失敗が怖いのか、何かあるのだろうと感じてしまいます。
FC solceuは思い切ってチャレンジできることに魅力があると思っています。サッカーの原理原則の部分でやってはいけない事には厳しい話もしますが、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしいと思います。
勝つことは試合をするうえで大事な要素です。しかし、そのために小さくまとまってしまうことは君たちの将来の自己ベストを小さくしてしまいます。
子どもは子どもらしく、夢中でサッカーを楽しんでください。
(みんなの一生懸命には感動しました!)
※最近12期生の練習をしてテクトロが遅れていることに気が付きました。
テクトロを完成するとプレーの成功体験の回数が格段に上がります。
試合の中で“惜しい”と感じる場面は基礎的なミスであることが多いのです。
つまり、ミスの原因は基礎技術の乏しさであることが多いのです。
フィジカルでごまかせるのは15歳までです。早い子は12歳くらいで輝きを失います。
早い段階での基礎技術習得は君の将来の自己ベストを高くします。
夢を持って頑張ってください。
また、テクトロを真剣に取り組まないということは?・・・チームの課題に消極的な選手に何を教えるのですか?最大限の効果が得られますか?
当たり前ですが、チームの課題に積極的な選手と指導者が一丸となって頑張るからチームが高く上がっていくと思っています。
お互いに夢を持って頑張りましょう。
君たちなら『できる!!!』です。
※大会本部の皆様一日お疲れ様でした。
※遠い所まで、たくさんの親御さんに応援に来ていただきました。
素晴らしい応援、ありがとうございました。
数々のサポートにも感謝します。