u12

☆クリアドール(10期生)バーモントカップ予選リーグの結果 9/5

2010-09-07
2010年9月5日(日)宝ヶ池フットサル場で標記の大会が実施されました。
結果は以下のとおりです。

<大会方法>
参加チーム数:19チーム
大 会 形 式 :3チームによる予選リーグ:1位突破と2位チームの上位2チームが決勝トーナメント

(クリアドールらしく厳しいコメントで・・・)

1試合目 4-1

試合の立ち上がりは、“何もしない”“何も起こさない”という非常にがっかりする状態でした。
まるで、道路の真ん中で目を閉じているような状態。“不安”を抱え戦うことを放棄して怯えてました。
どんな良い準備をしても、戦わない選手に『またか・・・』とあきれてしまいました。
前半途中失点して“片目”が開いて少しはがんばるようになりました。
後半3得点して勝利しましたが、不満の残る試合でした。

2試合目 2-0

強豪との試合。
自分とボール以外は見えず、駆け引きが出来ない。
自分からは、ほとんど何も起こせないが、ディフェンスで粘って粘って、何とか勝利。
今後につながったことが収穫でした。

⇒予選リーグ1位突破(ベスト8)

※厳しいコメントと同時に「良く頑張った」とも思いますが・・・
今回、最初から最後まで『魂』を持っていた選手はスタメンのPIVOとGKだけ・・・
『魂』の抜けた人間を・・・何というか知っているか?
悪い意味での仲良しグループ・・・内容が悪くても誰も“激”を飛ばせない・・・
(誰も目標を見れていない、向かっていない・・・)

前日にチームメイトが怪我の報告をして「勝ってやるから」との約束。
SAKURAの解散式で児島氏から“本気さ”の話を聞いて。
(それで、これは無いだろうと・・・)

私生活ではどうなのか・・・
困ったことがあったとき、立ちすくんで、周りの大人に全てやってもらっているのか・・・
答えられなかったとき、周りの大人に代弁してもらっているのか・・・
ピッチの姿からは、そのように感じ取れます・・・

生活ヂカラはどうなのか?
至上再遅の片付け時間記録を持っている君たちはどこから変わっていくべきか考えよう。

今、一番必要なのは、技術か精神的なものか?
それを全力で取組んでいるか?
“優勝”や“勝利”は口で言うのは簡単。
相手に負けることを恐れるな。敵は自分だ、自分に負けるな。
勝っても負けても『拍手』されるような試合をしよう、全日の準決勝のような・・・
勝負を決める戦いの場で、“心”が逃げた選手には、今後どんな準備が必要なのだろうか。
相手のシュートに目をそらさずに最後の砦として体を張って守ってくれたGKのように『魂』を持て!
次回、期待しています。

予選突破は嬉しかったと思います。
それはコーチも同じ気持ちです。
しかし、お互いに求めていかなくていけないことは、
『自分らしく戦う』
ということでしょう。
全力でそれを目指すからこそ“楽しみ”や“感動”があると思います。
『サッカーは子どもを大人にする。そして、大人を紳士にする。』
という言葉も全力で取組まないと生まれてきません。
何もしなかったら失敗はしない・・・と思うかもしれないが、
一番の失敗は『何もしないこと』です。

もう一度お互い考え直して再スタートを切りましょう。

指導者も反省。一から頑張ります。
「共に戦おう!」

※カケル、カイト
クリアドール以外の選手が応援に来てくれました。
とても嬉しかった。感動した。
過去にも一度は、そのようなことがありました。
今回は手作りの横断幕で『必勝』『できる』と書いてくれました!
手作りメガホンも準備!
本当に、嬉しかった。
良い意味での10期生仲良しグループの姿でした。
お互い良い友達を持って幸せだな!!!

※大会本部のみなさま大会運営お疲れ様でした。

※たくさんの親御さんに応援に来ていただきました。
ありがとうございました。

※伊藤コーチが頑張っているクリアドールの選手にTシャツをプレゼントしてくれました。
(写真のTシャツ)
感謝!!!