all

☆FC solceu OBの活躍:5期生森田晃斗 菟道高校でインターハイ京都府大会V

2010-06-11
2010年6月6日(日)太陽ヶ丘陸上競技場で京都府高校サッカーインターハイ予選決勝戦が行われました。
5期生(高校2年生)の森田晃斗が菟道高校のMFとして出場し、京都橘高校と対戦して1-1(PK9-8)で勝利し、優勝しました。
インターハイ全国大会は8月に沖縄県で開催されます。

晃斗は小学生からドリブルセンスは抜群でした。
体は小さく細かったけれど、個人技を武器にサッカーを楽しんでいました。そして輝いていました。
テクトロもFC solceu至上2番目に完成させました。なので、テクトロTシャツのナンバーは0002です。
少し気持ちの弱い部分を心配していましたが、今では菟道高校のハードワークもこなしつつ、ドリブル突破や前線でのタメを作って勝利に貢献しているので、改めて育成年代では個人技育成に重きを置くことが重要だと感じました。

※晃斗からFC solceuの後輩へのコメント
今年のインターハイはとても苦労した大会でもあり、一番満足できた大会でした。二回戦の乙訓戦(14-0)から始まり、三回戦堀川戦(2-1)、四回戦福知山成美戦(4-2)、準々決勝洛東戦(4-3)、準決勝久御山戦(3-1)、決勝橘戦(1-1)PK(9-8)という形で優勝しました。これを見ればわかりますが、堀川戦からはずっと失点しています。でも、何があってもあきらめないという気持ちが今回の優勝につながったと思います。又、この優勝は今まで応援してくださった保護者の皆様や、スタッフ、ベンチに入れなかったメンバーの力があったからこそ優勝できたと思います。

特にこのFCソルセウにはとても感謝しています。ソルセウの練習はとにかく個々の技術の向上でした。他のチームより劣る所はありましたが、1対1や個人の技術はどこのチームよりもレベルが上だと思います。ソルセウで練習したことによって1対1では誰にも負けない自信がつきました。僕をここまで成長させてくれたのはFCソルセウだと思っているのでとても感謝しています。


FCソルセウ小学生の皆さん、ソルセウはとても素晴らしいチームです。今は自信がなくても、頑張って練習すれば必ず上手くなり自信がついてきます。コーチのアドバイスもしっかり聞いて練習すれば絶対に上手くなります。あと、サッカーを楽しんでください。楽しくサッカーをすればもっと上手くなります。どんなことがあってもあきらめず、どんどんチャレンジしてください。皆さんが将来活躍することを楽しみにしています。

FCソルセウスタッフの皆さん、今までお世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

<OBの活躍 抜粋>
2007年度は久御山高校で3期生亮太(高1)が高校選手権に出場。
2008年度は久御山高校で2期生篤人(高3)、3期生亮太(高2)がインターハイ出場。
2009年度は久御山高校で3期生亮太・悠佑・秀成(高3)、5期生二上(高1:平盛→FCsolceuU-15)がインターハイ出場。
そして、亮太がJ1・ヴィッセル神戸入団。
2010年度は洛北高校で5期生泰士(高2)が新人戦優勝、菟道高校で5期生晃斗(高2)がインターハイ出場。
そして、京都サンガFC U-18で4期生考也(高3)が主将を努める。
FC solceu OBの活躍は私たち指導者の望みであり励みです。
これからも18歳で爆発できる選手育成を軸に活動していこうと強く思います。