u12

☆5年生(10期生)若鷲杯の結果 11/21~23

2009-11-27
2009年11月21日(土)~23日(月・祝)洛南浄化センター、太陽ヶ丘第二競技場で標記の大会が実施されました。
結果は以下のとおりです。

<大会方法>
参加チーム数:35チーム(口丹支部、洛西支部、宇治支部、南山城支部、木津川支部)
大会形式  :6チームリーグにより予選順位決定。各順位による最終順位決定戦を行う。
上位大会進出:上位16チームは府大会へ進出、府大会ベスト4は関西大会出場。

11月21日(土)予選リーグ

1試合目  7-0

2試合目  2-0

公式戦という事もあり、緊張のせいか、日頃の練習の成果が出にくかったと思います。
一生懸命サッカーしましたが、内容に乏しい試合になってしまいました。
2戦2勝出来たことは良かったと思います。

11月22日(日)予選リーグ

3試合目  2-0

4試合目  2-0

5試合目  2-1

⇒5勝0敗(予選1位突破/6位以内確定)

運ではなく地力の部分で予選突破できたと思うので、あえて辛口で言うと・・・
予選リーグ5戦全勝しましたが、5戦“全焼”という感じでした。勝ちたい気持ちが大きくなりすぎて余裕が無く『想像力』を無くし、公式戦のプレッシャーから『失敗』を恐れ、どんどん無責任なプレーが増えていきました。
得点シーンではアイデアや上手さを発揮しましたが、ほとんどの時間、ほとんどの選手が試合から逃げていました。
指導者としても、子どもの将来に明るさが見えない内容なので大いに反省しました。

11月23日(月・祝) 1位リーグ

1試合目 0-2

2試合目 0-2

⇒ブロック3位(5・6位決定戦へ)

この2試合が今大会で良かった試合だと思います。
1試合目は前日までの反省を活かしてどのようにプレーするかベンチから相当指示しましたが、2試合目はほとんど指示無く試合が出来るようになっていました。
失点はやはり考えの無いプレーや逃げ腰のプレーから与えてしまいましたが、それは今後の反省として、全体的に輝けるプレーが多い試合でした。
そこにある、子どもらしい『戦う姿勢』『アイデア』『仲間との協力』に感動しました。
“勝ち”には届かなかったけれど“価値”ある試合でした。

5・6位決定戦 4-1

⇒5位(35チーム中)

前の2試合ほど内容は良くなかったですが、試合の中で自分の個性をどのように発揮していくのかという話を選手と話し合えたので、その意味では良い試合になりました。
大会最終戦を勝利で終えたので、良かったと思います。

※(選手たちへ)
予選突破できて良かったね。おめでとう、よく頑張りました!
5位は立派な成績です。
2月から始まる京都府大会に行ってもFC solceuらしく頑張りましょう。
それまでに自分の技術に磨きをかけて、サッカーをもっと楽しくしよう!
しかし・・・
一緒に活動していて、生活の部分の甘さ・弱さがまだまだ目に付きます。
自分で、自分達で、考えて次々に動けないところが赤ちゃんぽいと目に映る時があります。
それは君たちの取組む姿勢にも反映しています。
テクトロの成果が上がらないのも普段の生活の中での甘さだと思います。
上を目指したいのなら、もっと自分の目標と向き合う“時間”と“世界”を持ちましょう。
何回か伝えていますが・・・君たちは、ほんの少しの心がけで大爆発出来る可能性を持っています。
このまま過ごすことも出来ます。何かを変えることも出来ます。
夢を叶えるには、『努力』という才能も必要です。
君たちなら『できる!』。
今後に期待しています。
「未来を夢見て!!!」

※たくさんの保護者の方が応援に来られました。
ありがとうございました。