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☆FC solceu OBの活躍(久御高インターハイ 3回戦惜敗)

2009-08-07
2009年8月4日(火)3回戦、五條市上野運動多目的グラウンドで行われたインターハイ全国大会で久御山高校サッカー部が2-2(PK4-5)で惜敗しました。

久御山高校サッカー部にFC solceuOBが3年生(3期生)4名、2年生(4期生)2名、1年生(5期生)2名が所属しています。
3回戦にはFC solceuOBの3年生(3期生)の森岡亮太、岡田悠佑、河面秀成、堀田和磨、1年生(5期生)二上浩一が出場しました。

3回戦 vs米子北(鳥取県) リョウタ、ユウスケ、ヒデ、カズマからの報告

前半、立ち上がり早々に失点も久御山高校MF足立選手が同点にし、前半終了。
後半、追加点を奪われるも森岡亮太がPKを決めて同点で試合終了。
PK戦は4-5で惜敗となる。

リョウタ
「内容は良かったと思います。」

ユウスケ
「惜しい試合でした。」

ヒデ
「今日のマークはきつかったです。」

カズマ
「PKは仕方ないです。」

インターハイ前の遠征で大敗した相手と聞いています。短期間でまた大舞台での堂々とした戦いは素晴らしいと思います。
PKの敗退は残念に思いますが、京都勢での3回戦進出は全国大会5大会ぶりと聞いています。
京都のサッカーの復活の第一歩を大きく踏み出した久御山高校サッカー部に拍手です。

※FC solceuで活動する選手たち、保護者の方々にこの場を借りてこそ再度確認したいことがあります。
FC solceuは小学生年代、中学生年代の勝利を“主”としては活動していません。
あくまでも“主”は将来に輝く選手育成としての活動をしています。
今回このように卒部生が活躍してくれたことが、FC solceuの理想の形です。
<久御山高校サッカー部以外にも活躍している選手はたくさんいます!>
3期生の4人は高校3年生として堂々と技術発揮してくれています。
5期生の高校1年生のニカミはU-15からFC solceuに入部して3年間、技術にこだわった指導に人一倍まじめに活動してきました。
ニカミは中学生時代にトレセンにも入っていませんでしたし、中学3年生時の公式戦勝利は1勝ですが、高校入学後すぐに始まったインターハイでは、京都府予選からスタメン・フル出場しています。
(リョウタいわく、ベテランのようなプレーヤー。)
FC solceuのスローガン“未来を夢見て”は限られた育成年代での活動時間を急がずじっくりと将来に役立つ技術習得を目標としているという意味です。
これからも日々、将来のために頑張ります!
(選手はベストを尽くして勝利、優勝を目指してください。)
(関わる大人は、急がず騒がず将来のためにどのような時間・経験を積むことがベストかを選択しながらサポートしましょう。)

※FC solceuの選手はあこがれのお兄さんたちの活躍に大きな夢を持って活動していきましょう。
君たちも『できる』!です。
“未来を夢見て!”

(久御山高校サッカー部にはFC solceuのOB以外にもたくさんの少年団出身の選手(仲間)たちがいます。
それぞれの良い出会いがあったからこそ、素晴らしい結果が出るのだと思います。
久御山高校サッカー部の指導者・選手・関係者の皆様、お疲れ様でした。)