Ｕ―１５ＴＭ報告
（児島）

11/11（火）　東城陽中グランド　ＴＭ
ｖｓ立命館宇治高　０－３

　この日も大きな怪我等なく終了しました。
試合内容では、相手の厳しいプレスに思うようなプレーが出来ずに、苦しい試合となりました。これは相手が高校生という事もありますが、普段の練習の中で自身を含めて、「これくらいでいいのではないか？」という甘さが出た結果ではないかと思います。ソルセウはどこを目指してサッカーをしているのか？どのような選手になりたいのか？といった部分での目標設定を再度、選手、コーチ含めて考えるべきだと感じました。ただしチームが一体となりゲームに集中できている時間帯には、高校生でもついてこれないようなプレーの連続が出る時間があり、このような瞬間は見ている方にもやっている方にも充実していたと感じれたし、このような時間が出来るだけ長く、何度も造り出せるようになれば、それだけ選手を大きく成長させるのではないかと感じました。
　今期のソルセウでは結果の面ではこの日のゲームのように思ったとおりの物は出ませんでしたが、内容では少しづつ感動を作り出せる時間が増えてきました。今後少しでもこの時間を長く出して行けるように集中して練習に取り組み、良い内容と結果がでるようにがんばっていきましょう。