(小森)
2008年2月24日(日)にみどりが丘第2Gで日刊スポーツ杯 関西小学生サッカー大会京都予選がありました。
(ブロック予選により代表権を獲得した48チームを3チームずつの16ブロックに分け、リーグ戦を行ない。その後、各ブロックの1位チームによるトーナメント戦を実施する。上位4チームがフジパンカップ関西小学生サッカー大会に出場する)
決勝トーナメント
1試合目 2-0(前1-0 後1-0)
準々決勝 2-0(前0-0 後2-0)
⇒ベスト4、関西大会出場!!
1試合目、終始試合を支配することができました。前半、攻めてはいるものの、崩し切れず、ゴールを観ること(シュートが打てるチャンスがあるのに打たない)、ペナルティーエリア付近でのアグレッシブなプレー(積極的にゴールに向かう姿勢)が少なく感じる内容でした。後半は、ミドルシュート、ドリブルで持ち込む、サイドからの攻撃、2得点とも、センターバックの子が得点しました。1点目はCKから、2点目はセンターサークル付近からドリブルで持ち込みシュート(5人抜き!?)前のポジションの子に得点を決めてほしい気持ちはありますが、様々なポジションの子が得点できる、攻撃の厚さを感じました。
2試合目、ロングボールを多用する相手で、前半はDFのバランスの乱れ・蹴られたボールを地面に落とす・ルーズボールに対して強くいけない・マークを付く甘さなどがあり、あせりが目立つ内容でした。ハーフタイムにDFの確認と、パスコースが少なかったので、パスコースを作ること、あせらないことを伝えました。後半はそれぞれのDF意識が高くなり、前から早いアプローチができ、スライディングで止めたり、相手よりも一歩でも早く動きインターセプトができるなど、良い準備ができ、前でボールを奪えることで、前半よりも楽に試合を進めることができました。1点目は足を伸ばし滑りながらボールにさわり、得点するといった、攻撃面、守備面、選手の気持ちが伝わってくる試合でした。
「感謝の気持ち」「仲間を思いやる気持ち」「仲間を信じる気持ち」大切にして次も全力で戦い、サッカーを全力で楽しみましょう。