u12

◎クリアドール(7期生)バーモントカップ第17回全日本少年フットサル大会の結果②

2008-01-16
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1月5日(土)

3位トーナメント
(16チームを4チームづつの4ブロックに分け、それぞれの優勝決定戦。)

1回戦 vsフォルテ熊本(熊本県) 3-2

→前日に2敗してリーグ最下位になった開き直りと、歯を食いしばってがんばろうという気持ちが重なり、思い切りの良いプレーを連発させていました。
開始からたくさんあったチャンスを決定力不足で得点できず苦しい試合になりましたが、攻守に頑張り全国大会での勝利を得ることができました。
負ければ1/6の予定が無くなるというトーナメントでプレッシャーがあったと思いますが、『やってやる!』という心意気が試合で出ていたと思います。
夏のサッカーの全国大会では勝利することが出来なかったので、嬉しい1勝となりました。

※ポイント 関西大応援団
兵庫県代表の兵庫FCが1位トーナメントに進出してベスト4を掛けた戦いをすることになりました。
奈良県代表の監督と相談して兵庫FCを合同で応援することにしました。
すると試合を終えた大阪代表、滋賀代表、和歌山代表が遅れて終結し、関西大応援団ができました。
兵庫FCが本拠地チームとの対戦でもあるのに関わらず、完全にホームゲームとなっていました。
FC solceuの選手は応援の先頭に立って頑張っていました。その姿は誇らしげでした。
『感謝』を体で表現できた一日でした。

1月6日(日)

ブロック決勝戦 vs城内FC(静岡県) 3-3(PK勝ち)
→前日同様テーマの歯を食いしばって頑張ろうで、発想したことをゲームの中で思い切りのよいプレーで表現しました。
個人個人が自分の良さを出し、勝利に貢献しました。
全国大会での2勝目であり、大会最終戦に勝利できたことは非常に価値があります。
手応えを感じ取れた大会になりました。

※選手全員の勝利です。みんないろんな立場で全力をつくしたと思います。
よくがんばりました。
3位トーナメントでブロック優勝した盾はみんなのものです。
『おめでとう!!!』

<<感想:全国大会に参加して>>

8月に参加したサッカーの全国大会で感じた心、技術、生活力の甘さ・弱さが少しではあるが克服されていると感じました。
少しですがその改善が勝利に結びついているのだと信じます。
子どもの成長は忍耐づよく待ってあげなくてはいけません。
そう信じて活動してきて良かったと思っています。
指導者としてもたくさんの事を学ばさせていただいたことに感謝しています。
ここで経験したことを、後輩たちや交流チームに伝えていきたいと思います。
これからも広く夢を持って活動していこうと力が湧いてきました。

また、決勝戦は素晴らしい試合でした。
技術を全面に出し、それでいてアグレッシブな試合は観衆を試合に釘付けにしてしまいました。
試合は5-5から延長戦1-1そしてPK戦での決着、その間に選手や僕たち指導者が観たものは、技術で戦う素晴らしさです。
お互いが一歩も引かず、自分たちらしさを全力で出した時、本当の『やる人も観る人も楽しいフットサル』になっていました。

<<感謝>>
全国大会が決まってから練習試合をしてくださったチームの方々、大会関係者の方々、大会で戦ったチームの方々、FC solceu後援会の方々、遠い所まで応援に来てくださった選手の保護者の方々、のおかげで無事全国大会に参加し終了する事ができました。
心から感謝します。
まだまだこのような大会に不慣れな部分が多く、ご迷惑をおかけしたと思いますが、お許しをいただきたいと思います。
これからの活動で恩返しをしていく決意です。
どうか、これからも温かい応援をよろしくお願いします。