1/12～1/14にかけてのUー１３プレミアカップの結果を報告します。

　1/12　対　宇治FC　０－１５
　1/13　対　ラランジャ　０－５
　1/14　対　長岡京FC　０－３

　以上の結果、予選リーグで0勝3敗となり、予選敗退になりました。

　今大会では、コーチも含めチーム全体でサッカーに臨む姿勢の大事さ、与えられた環境の中でどれだけ頑張ろうとしたか？といった面で非常に選手、コーチも含め勉強させられた大会になりました。初戦の試合ではまさにその部分での弱さが出て、1対1で負ける、一度抜かれても最後まで諦めずにボールを奪いに行くといった事ができずに、結果よりもまずサッカー選手として、ﾋﾟｯﾁに立つ上で最低限の”全力で相手と戦う”事が出来なかった事が非常に悔しかったです。2戦目にはその部分は少し改善されましたが、まだまだ勝負所で体を張れない選手が多く０－５という結果になりました。3戦目は最初のチームミーティングから”今大会を通じて学んできた事”、”今、やれる事を全力でやる”事をテーマに試合に臨みました。この試合の中で選手は全員でボールを奪いに行き、決定的な場面では体を張り、ボールを奪った後には、丁寧に味方に繋ごうとし、パスの後は、チャンスな場所に積極的に出て行く、取られたら奪い返しに行くといった事を”今”の力の中で全力でこなしたと思います。結果は０－３でしたが、間違いなく次につながるゲームでした。この中には６年生４人と５年生１人もいましたが、彼らも年齢差などの条件に負けずに、”今”出来る事を１００％やったと思います。
　今大会を終えて、最終戦でみせた彼等の姿には非常に成長を感じたし、また彼等の姿からサッカーに取り組む姿勢、”今どれだけがんばれたか？”という部分があるかないかで、本当の楽しさ、充実感があると改めて思ったし、それこそが”見て楽しい、やって楽しい”というsolceuの目指すサッカーの土台として大事にしないといけない事だと思いました。
　最後にいろいろとご協力いただいた保護者、大会関係者のみなさま本当にありがとうございました。児島