u12

☆第1回 Copa solceu(070211-6)の結果(6年生・6期生) 2/11

2007-02-14
2007年2月11日(日)に第1回Copa solceu(6年生)を開催しました。
Copa solceuはFC solceuの8年間の歴史で初めての自チーム開催のミニカップです。
第1回大会にお招きした“京都神明JSCスポーツ少年団”と“富野サッカークラブ”はFC solceu U-12を発足したころ、練習試合をしたくて、たくさんのチームに電話をしても、なかなか対戦相手が決まらない時に、いつでもOKの返事をいただいていたチームです。今までたくさんのチームにお世話になって今のFC solceuがあると思っていますが、一番苦しい時期に助けていただいたチームです。だから今回参加していただいたことに感謝しています。
不慣れな点も多く、ホスト役としては十分なおもてなしは出来ませんでしたが、たくさんの感動がある大会になりました。

<<<試合結果>>>

① 神明 vs 富野

14-0
(前半  5-0)
(後半  9-0)

<得点者>
前半→神明(中村俊貴2、板川裕哉、田村友希、OG)
後半→神明(清水心太2、大園将隆2、中村俊貴、関留翔太、田村友希3)

② FC solceu 6年 vs FC solceu 5年 

3-0
(前半 0-0)
(後半 3-0)

<得点者>
前半 -
後半 FC solceu 6年(仲恭平2、加藤大智)

③ 富野 vs FC solceu 6年

0-5
(前半 0-2)
(後半 0-3)

<得点者>
前半 FC solceu 6年(西野篤2)
後半 FC solceu 6年(加藤大智、仲恭平、坂下賢太)

④ 神明 vs FC solceu 5年

5-1
(前半 4-1)
(後半 1-0)

<得点者>
前半 神明(田村友希3、坂部禎幸)FC solceu5年()
後半 神明(大園将隆)

⑤ 富野 vs FC solceu 5年

6-0
(前半 2-0)
(後半 4-0)

<得点者>
前半 FC solceu 5年(田多英照2)
後半 FC solceu 5年(田多英照、奥田勝也3)

⑥ 神明 vs FC solceu 6年

2-1
(前半 2-1)
(後半 0-0)

<得点者>
前半 神明(田村友希、市川潤)FC solceu6年(西野篤)
後半 -

<<<大会結果>>>

優勝  京都神明JSCスポーツ少年団(3勝0敗 21得点1失点)

準優勝 FC solceu 6年(2勝1敗 9得点2失点)

3位  FC solceu 5年(1勝2敗 7得点8失点)

敢闘賞 富野サッカークラブ(0勝3敗 0得点25失点)

最優秀選手賞  田村 友希 (神明)
優秀選手賞   有岡 真一郎(FC solceu 6年)
優秀選手賞   伊藤 寛生 (FC solceu 5年)
優秀選手賞   小崎 康平 (富野)
大会得点王   田村 友希 (神明 8得点)
コッパソルセウ初ゴール 中村 俊貴 (神明)

※感想
①大会主旨において
Coppa solceuはアップ~試合終了まで指導者が関わらないという独自ルールを設定しました(各チームには独自ルールについて、臨機応変に対応していただいて結構というお話をさせていただいております)。
目的はひとつは“子どもの声を聞きたい”です。この部分において、大会が進んでいくにつれて子どもたち同士の指示の声が大きくなってる印象があり、成果があったように思いました。
二つ目の目的は“本当の姿を知る”です。試合ではサイドコーチングやベンチワークにより試合の勝ち負けをある程度コントロール出来たりします。勝ち負けだけではなく、それによりその日のうちにチームの成長を上向きにできることもあります。しかし、Coppa solceuでは、この時点の子どもたちだけでの“何ができるか”にこだわりルール設定させてもらいました。その中で感じたことは、試合を重ねていくにつれて、試合での技術的な向上よりも「俺たちの試合だ」という顔つきになっていくことが特に目に付きました。当初、指導者としての技術的な反省点を探せる良い機会になると思っていましたが、子どもたちが本来持っている戦う気持ちや元気が遠慮なく表に出せた良い機会になったのではないかと思います。
もちろん、技術的にも指導者としていつもより冷静に観察できる良い機会になりました。(現在の技術レベルと思考レベルと伸びしろの確認)
②今までと違ったところ
8年間の歴史の中で、練習試合、公式戦、招待試合とたくさんの試合を経験しました。
Coppa solceuでは指導者がベンチに座らない代わりに本部で対戦相手同士試合を観ましょうという独自ルールがあります。(臨機応変に)
そのルールにより、これほどまでに他チームの方とお話したことがないというくらい話をさせていただきました。子どもの試合を通じての懇親会のような雰囲気でした。
楽しくも有意義な時間を過ごすことができました。
③プレーで一番印象に残った事
優勝された神明さんのサッカーが印象に残りました。
10月に朝日新聞杯で戦ったときよりも、個人の技術をベースとした“技術があるからゆっくりできる”サッカーをされていました。
とても良い雰囲気でサッカーができていたので、あと2ヶ月での卒団が残念だと、自分のチームでもないのに、そのように思ってしまいました。

※感謝
お越しになっていただいた神明さん、富野さんありがとうございました。
試合や親睦を通じてたくさん勉強させていただきました。
狭まくて砂の深いグラウンド、不便な場所、たくさんのご迷惑をおかけしたと思いますが、お子さんたちの頑張りには感動しました。これからも良い交流を続けさせていただきたいと思っております。
「ありがとうございました。」

また、この大会を開催するにあたり、茶ウス山グラウンドの準備段階でたくさんの方々のお世話になりました。この茶ウス山グラウンドがあるからCoppa solceuができる、で頑張っていただいていました。
雨天や夜間の整備は大変でしたけど、おかげさまでCoppa solceuを開催することができました。これからも引き続き整備していかなければならない部分も多々あります。
どうか、子どもたちの“笑顔”や“夢”のためのご協力をよろしくお願いします。

(6年生へ)
Coppa solceuでは今まで君たちに一番足りなかった部分が、一番の武器になっていました。
それは“自分を出す”です。
大きな公式戦も終わり、精神的に落着いていることが要因の中にあるとは思いますが、一生懸命戦っている姿には感動しました。
卒部までその元気を大切にしてがんばってください。
まだまだ上手くなれます。
FC solceu 6期生“最高”です!!!