u15

Uー14 ライオスカップ結果

2007-01-09
 1/4~1/6で淡路島の佐野運動公園でライオスカップに参加してきました。遠征の結果と感想です。

 1/4 第1試合 ソルセウUー14対高槻第九中学 0-2
    第2試合 ソルセウUー14対ライオス 1-8

 1/5 第1試合 ソルセウUー13対DoMan Uー13 7-1
   第2試合 ソルセウUー14対リベルタ明石 3-1
   第3試合 ソルセウUー14対エスポルト 3-1

 1/6 第1試合 ソルセウUー14対リベルタ明石 1-2
    第2試合 ソルセウUー14対DoManUー14 1-6
    第3試合 ソルセウUー14対高槻九中 0-3

 試合の結果は以上のとうりですが、今大会では改めて気持ちの大切さを感じました。今大会で、僕の印象に残った場面は、2日目のリベルタ戦と途中に行われたライオスさんとのオープン戦です。初日に2敗してその中でソルセウの選手から感じた事は、何人かの選手は自分の持っている力(技術)で戦おうとしていましたが、残りの選手は自分の力をだそうとしていませんでした。その日の晩に僕が、彼等に言った事は「力を出してうまくいかなかったり、プレーが通用しなければ次はどうすればいいか?を考えられるし、それを改善できれば、それが成長になる。でも力を出し切らないと僕が君達に言える事は、力を出し切ろうだけになる。これでは成長していけない」です。 次の日のリベルタ戦では、試合にでたすべての選手が自分の力を出し切ろうと頑張り特に前半は素晴らしいサッカーをみせてくれました。そしてその後行われたライオス戦には、後で知ったのですが、現在高校2年でセレッソ大阪でプロとして活躍されている、香川くんが出場されていました。この試合でソルセウの選手は、何度抜かれても、点をとられても、全員がボール奪う事、攻めることを全力でやっていたと思います。僕は、この2試合で前向きに戦う気持ちがあれば結果はどうあれ、必ず成長できると思ったし、全力で戦っている瞬間に本当に感動しました。後はその全力の戦いの中にソルセウの追求する技術を見せれれば、ソルセウの「やる人も、見る人も楽しい」サッカーになると思いました。そういう意味で今大会で得た物は大きかったし、そういう機会を与えて頂いたライオスさんには、本当に感謝しています。最後に今大会審判として手伝ってくれた森岡逸平くん、応援に来ていただいた保護者のみなさま、ライオスのスッタッフ、選手のみなさまありがとうございました。 児島