u12

日韓交流サッカー大会の結果 7/19〜22 FC SAKURA

2019-07-27
日韓親善少年サッカー大会



ソルセウが参加させてもらったのは2009年度からです。

11年目の参加です。



ソルセウ、宇治翔、加茂の3チームの選抜です。

今年度はソルセウからそうし(キャプテン)、けんじろう、ゆうま、はるま、じゅき、たくとが選出されました。

今年度の来日チームは大邱広域都市(人口250万人)のチャンピオン花園小学校です。



7/19

歓迎会、韓国の選手達と言葉が通じないながらも劇的に仲良くなっていました。

さすがに子ども同士です。

お互いに歌のプレゼントも好評でした。

この日から韓国の選手は日本の選手のお家で2日間ホームステイでした。深い深い国際交流をしてもらいました。



7/20

公式戦

1-0

0-0

1勝1分



7/21

公式戦

2-1

0-0

1勝1分



合計  2勝2分

勝者 FC  SAKURA

MVP  ゆうき(加茂FC)

MIP  けんじろう(FCソルセウ)



7/22

お見送り



※今年度のFC SAKURAは過去最強でした。

テグの小学校には過去10年間で1回しか勝っていないのです。

もちろん勝ち越した事はありません。

ソルセウ、加茂が京都府1部リーグ、宇治翔が京都府2部リーグとこんなに3チームが上位リーグの時はありませんでした。

ポテンシャルが高い選手達が競争してレギュラー争いをして作られたチームは本当に強かった。

特筆はセカンドメンバーでも引き分けた事です。

引き分けですら過去に数回もありませんでした。

とても良いメンバーに恵まれました。

また、彼らはピッチ外でも仲が良く、それこそが良いチームである証明でした。



韓国の選手達と積極的に交流する事も、彼らの前向きな元気さで、何事にも成長する集団であると感じました。



8月にも日韓交流戦があります。

これは毎年、日本と韓国の都市が順番に受け持つ交流戦です。

奇跡的に今年度の日本担当は京都、京都の参加チームはFC SAKURA、奇跡的に今年度の韓国の参加チームは大邱広域都市、大邱広域都市のチャンピオンチームが参加。つまり、同じ対戦をします。花園小学校は週6回練習しています。プロ監督、プロコーチが今回の結果を得て対策されてくると思います。SAKURAは選抜なのでたくさんの合同練習は出来ませんが、とても楽しみな戦いになります。

思いっきり楽しみましょう。



※日韓交流戦はこの10年間、ソルセウ、宇治翔、加茂の選抜で参加させて頂いています。

隔年で韓国に行く年、韓国から来る年になっていて今年度は韓国から来る年でした。



現在の5年生は来年度韓国に行く年です。

頑張ってFC SAKURAに選ばれて国際交流、国際試合の経験をしてほしいと思っています。

韓国チームをお迎えする年もとても良い経験になりますが、やはり国際交流年では韓国に行く方が言葉が通じない外国に行き、景色も違う、雰囲気も違う点では濃い国際交流となります。

楽しみにしていて下さい。