u12

2018年度の振り返り 6年生(18期生)

2019-04-14
ソルセウの新しいというか本来の文化を取り戻す事に貢献した学年です。



6年生になって個人技オンリーでよく戦ってくれました。

勝ち負けの部分では、その分勝てる確率が下がりましたが、上手さの部分では本当に良くなりました。

選手自身に上手さで戦うという、この覚悟があったからこそテクニックが身につきました。



ドリブルとワンツーパス、バックパス禁止というルールで全国大会予選も戦い、ブレずにやったかいがありました。



対戦相手から、周りで観ている人からソルセウの何番上手いねという感想を聞くようになりました。元々、昔はよく言われていたのですが、サッカーにパスをたくさん取り入れた頃からその感想が減ってきていました。



サッカーはチームスポーツであり1人でするものではありませんが、その中で個人が輝く事はとても大切です。

少年サッカーはサッカー界の自由時間であり、遊び時間であり、サッカー界の入り口です。



大人のサッカーをする前にいかにアイデアや豊かさを身に付けるかが大切です。

目の前の勝利に躍起になったり、大人が満足するための活動になってしまうと選手の将来が険しくなる事を私達はよく知っています。



例えば、塾の先生から高得点の取り方を学ぶのではなく、独学で色んな失敗を重ねながら成長していくイメージで育てたいのです。



18期生がもたらしたチーム文化の復活は、後輩達の将来にも大きな影響を与えます。



ありがとう18期生。



※KP共に上手くなって、指導陣も自信になりました。やたらKP対決を求めてくる事もP チームの選手たちの成長だと感じています!