u12

クリアドール(13期生)バーモントカップ京都府予選の結果 10/26

2013-11-12
■日時:2013年10月26日(土)
■場所:フットアサルスクエア横大路
■内容:バーモントカップ京都府予選決勝トーナメント
■形式:8チーム参加
予選を勝ち抜いた8チームによる決勝トーナメント
優勝チームは全国大会へ進出。

・1回戦
5-2

※春の大会の京都準優勝チームに対し、シッカリと自分たちのやり方をして戦えました。
ハーフタイムには技術的な話ではなくやはり『協力』という話をしました。
試合で『協力』するとはどういう意味か、何をすることが『協力』なのか。
(戦術の話はサトシコーチからありました。)

・準決勝
0-2

※相手チームとの力の差は無いと感じました。
失礼の無いように付け加えると相手チームは良いチームでした。
完全に崩されての失点ではありませんが、試合では得点することが大事です。
そういう意味ではこちらの決定力不足が目に付きました。
もう少しなんです、もう少し。
後半にパワープレーで攻勢に出ました。
長い時間攻める格好になりましたが、思い切ってフィニッシュに持ち込めない。
それは本来、気の強い集団では無い事と、もっと決定的なのは『基本技術に自信が無かった』です。
一つのミスで失点してしまうパワープレーは大きなリスクを背負っています。
観ている人には『歯がゆい』攻撃に見えたと思いますが、その部分がどうしてもブレーキをかけていました。
もっとボールを欲しがって欲しいとも思いましたが同じ意味で足が止まっていました。
相手チームはリードしているので、そのままタイムアップを待てる状況なので無理する必要もなく、上手に戦っていたと思います。

⇒3位(23チーム中)

※結果は残念でしょうが、3位は立派です。
胸を張って欲しいと思います。
もう少しというのは、選手たちが思っているより可能性があるという意味です。
ただ、サトシコーチの練習での風景は甘えん坊が気楽に考えているように思えました。
自分たちで厳しくされたくなくても頑張れるという選択をして取り組んだ割には、いつもサトシコーチに「もっと頑張ってくれ」と言わせ続けたことが残念です。
FC solceuでは誰のためでもなく選手のためのプレーだと思っていますが、やはり全力で夢見て頑張らないとその『価値』が出てこないので、今回の取り組み方は反省して欲しいと思います。

※本当に期待をしています。
もう少しと言っていますが、府リーグ2部で優勝したり山城ブロックで3位になったり、バーモント府予選で3位になったりと、それは『まぐれ』ではなく『実力』だからです。
もっと上に上がりたいとして、その要素の中に『基本技術』『負けん気』があるとします。例えば13期生はテクトロテストの点数が全体的に低い。そういう事が影響していないとは否定出来ません。日頃の努力の積み重ねが大事だし、分かっているけどやらないのは『甘え』かもしれません。
次は最後の大きな大会のサンガカップです。
君たちならやれると思う。
君たちが君たちのための大会にするために、そして上を目指すなら、みんなで『協力』して頑張ればいい。
『可能性』があるので楽しみです。
今を頑張って思いっきり輝こう!

『未来を夢見て』



※たくさんの親御さんに応援に来て頂きました。
ありがとうございました。
プリンスや後輩たちがたくさん応援に来てくれて心強かったし嬉しかったです。
ありがとう、みんな。