u12

6年生K(13期生)平和堂カップ地区予選の結果 10/13・14

2013-11-07
■日時:2013年10月13日(日)14(月)
■場所:洛南浄化センターG
■内容:平和堂カップ山城ブロック予選
■形式:21チーム参加。 8人制。
5チームブロック×3+6チームブロック×1、5チームリーグにて順位決定。
各順位にて最終順位決定。
上位2チームのみ府大会へ進出。

○10月13日(日)

・5チームリーグ
3-1
3-0

○10月14日(月)

・5チームリーグ
3-1
2-1
→1位通過

・1位トーナメント
準決勝 0―2
3位決定戦 2-2 PK3-2
→3位

(3位/21チーム中)

※6年生主体で戦いました。
練習試合からアップも試合も出来るだけ選手が考えて実行出来るように関わってきました。
13期生Kがどうなりたいかをジックリ見たかったからです。
仲の良い学年ですが、『協力』という意味ではあまり伝わるものが無かったからです。
『引っ張る者』『引っ張られる者』『引っ張られない者』が共存していて、本当のまとまりが無いように思えました。
そのあたりの話をしながらトレーニングや練習試合を進めてきました。
そして迎えた公式戦。目標が明確になったとき、今までとは少し違う感じになっていました。
公式戦なので簡単な試合はありませんでしたが、ハーフタイムで選手の話を聞いて、それにアドバイスを加えて後半を戦うというリズムで戦い、ほとんどの試合を後半に決めていました。
選手の考えの軸がハッキリして、それを全員で頑張るという試合になっていました。
相手チームのディフェンスの間合いと合ってしまい苦戦し、ポジション変更した時も各自がその良さを別のポジションで発揮し違うチームに変化して上手に戦いました。
府大会には後一歩で進出できませんでしたが立派に戦いました。
3位も立派な成績です。
よく頑張りました。

※3位決定戦はその日の4試合目だったのでスタミナ的には厳しい状態でした。
しんどいから声が出ない。しんどいから走らない。しんどいから協力しない。
そんな前半でした。
不甲斐なく観ている人をがっかりさせる試合でした。
13期生の親御さんは勝ち負けより子どもが頑張っている姿を応援しています。
そんなサポーターに申し訳ない試合でした。日頃の感謝を示すには『元気』が必要でした。
ハーフタイムにその話だけをしました。
後半は心が一つになり、また自分たちのこだわりのサッカーで相手ゴールへ挑みました。
終了間際、同点に追いつきPK勝ち。
なんとか、子どもたちの『一生懸命』が伝わったのかなと思いました。

※8人制サッカーもだいぶ整理されて、システマチックになってきました。
そんな中、自分で考えているというか、考えさせられているというか、良くやっていると思います。
サッカーは奥が深いです。
もっともっと考えてください。

将来に必要な事をじっくり伝えています。
君たちならきっと『できる』と思います。

『未来を夢見て』