12/25～27に太陽ヶ丘他で標記の大会が行われ、ＦＣ　solceu　Ｕ-15から京都府トレセンＵ-15に泉妻邦彦、京都クラブトレセンＵ-15に松本太明、京都クラブトレセンＵ-14に新倉拓歩が参加しました。
※この大会は過去に数々の現日本代表選手やプロ入りした選手（乾、岡崎選手、ＯＢの森岡選手）もプレーした、冬のＵー１５年代の最大のイベントで各チーム選抜チームで参加
　各選手とも京都の代表としてしっかりとプレーしてくれていましたが、Ｕ-15の部において京都クラブトレセンが準優勝という成績を収め、松本太明が京都招待のベストイレブンに選出されましたので、ご報告させて頂きます。
　
（以下、本人のコメントです）
今まで選抜やトレセンのメンバーに入ったことが無かった僕にとって、クラブトレセンの選考会に合格したとの連絡が入った時は、夢を見ているかのように思えました。
そして、クラトレメンバーとして出場した試合は、今までにソルセウの仲間と共に挑んできた試合とは一味違った緊張感があり、不安と恐れに押し潰されそうになった時もありました。しかし、今考えてみるとその緊張感こそなかなか味わうことの出来ない宝物なのだと思いました。
僕はつい先日、京都招待中学サッカー大会の試合に出場しました。結果は準優勝で、さらに僕は、ゴールキーパーとしてベストイレブンに選ばれました。素直に喜びたい気持ちもありました(実際かなり、はしゃぎました。)でも、今の結果に満足することなくもっと上を目指していきます。
そして、今回の活動から大切なものを学びました。それは感謝の気持ちです。中学３年生の僕、受験勉強に追われる中で本当に貴重な体験ができました。それは、僕一人の力ではなく親や、コーチ、仲間の支えがあってこそ体験出来たということを決して忘れません。
最後に、ソルセウの希望あふれる後輩達に言わせてください。
今ある君は決して自分一人の力であるのではなく、お母さん、お父さん、仲間達、そしてコーチが支えてくれているんだ！と、いう感謝の気持ちを持ち続けて、これからも夢に向かって自分を磨いていってください。

Ｕ－１５　松本太明

今回、太明が京都招待という大きな大会で活躍する姿を見て、非常にうれしく思いましたし、またあらためて、夢に向かう力の素晴らしさが結果を引き寄せるのだなと感じました。
彼はＵ-15の公式戦が終了してからも、次のステージ目指して、受験勉強もこなしながら、ほぼ毎回の練習に参加していました。練習後も一番最後までコーチにシュートを打ってもらっていました。クラブトレセンの選考会でも常に声を出しつづけ、自分の出来る事で全力のアピールをしていました。トレセンに選ばれてからも初めての選手達に自分から声をかけコミニケーションを取り、コーチに対しても素直に意見を聞き、徐々に選手、コーチ陣の信頼を得ていきました。また大会中はプレー以外の事でも、先頭に立って動き、監督から「松本はしっかり話しを聞いて行動できる」とプレー以外でも評価されていました。
私にとっては、素直さ、明るさ、真剣さと普段の太明が持ってる良さと変わらない姿かなと思いましたが、他の人に普段の姿が評価されるという事は、技術的に上手いといわれる事も嬉しいですが、それ以上に嬉しい評価ではないかと感じました。
　今回の太明の活躍をみて、今後も、技術的にも人間としても素晴らし選手を育てて行けるチームでありたいと強く思いましたし、そういうチームになれるよう今後の活動でチーム一丸となって頑張れればと思いました。