２０１０年１１月２７日（土ホームズスタジアムで行われた標記の試合に亮太が後半３０分から出場しました。
７試合連続出場です。

今回はスタジアムで観戦してきました。
（高山、児島、出石、三谷、そして中上夫妻）
神戸の応援は魂がこもっていて選手は頑張れるだろうなというふうに感じました。
『グッとくるというか・・・』『ワクワクするというか・・・』
その環境の中での観戦でしたので、より一層気持ちが入って応援できました。

前半途中からヴィッセルのベンチ入りメンバーが目の前でアップを始めました。
試合も気になるが、亮太も気になる・・・
（宮本選手と二人一組でボールコントロールをしていると、ミーハー的にすごいな～とか・・・）
後半途中に亮太に試合に出るというアクションがありました。
それからしばらくアップを続けていましたが、いざ、試合に向かうときに周りの先輩たちから腰を”ポンッ”と叩かれて無言の『頑張ってこいよ』を頂いてました。

試合では、何試合も使って頂いているので、亮太らしさがよく出ていました。
持ち前のふところの深いトリッキーなドリブルで相手ゴールに仕掛けていました。
パスもよく受けていて、やっとチームメイトに信頼されてきたんだなと感じました。

ちょうどヴィッセルの田中選手が退場したタイミングで出場しましたが、１０人となったその後に茂木選手が得点し勝利することが出来ました。
残留争いは依然として厳しい状況ですが、選手・サポーターが一丸となって戦った勝利に感動しました。

まさにヴィッセル神戸のテーマ『トモニイコウ』でした。


以下ヴィッセル神戸ホームページより

森岡亮太選手へのインタビュー
（試合を振り返って）
交代するときに英さん（田中選手）が退場になって1人少なくなり、位置もサイドバックで低めになりましたが、いい形で高い位置までボールを運ぶこともできました。得点のシーンでも1人少ない中、攻めの枚数も多く、いい形で慶治朗（小川選手）が抜け出し、茂木さんが決めてくれました。
勝点がどうしても欲しい状況で、チーム全員が点を取りにいき、１人少ない中でみんながカバーして走りきったと思います。
（最終節に向けてひとこと）
泣いても笑っても最後の試合、いい準備をして勝って残留を決めれるよう、一週間を充実したものにして迎えたいと思います。
（サポーターの声援について）
なかなか勝てない状況が続く中、最後まで応援をしてくれて、ホーム最終戦を勝利で飾ることができました。残留を決めたわけではありませんが、少しは恩返しができたのではないかと思います。チームもサポーターも一体感があって、最高の試合でした。サポータの声援は大きいと思います。