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☆FC SAKURAについて(日韓交流事業)

2010-07-04
城陽市では以前長期に渡り、日韓交流として少年サッカーの交流がありました。
昨年度、2004年度から休止していた少年サッカーの交流が韓国側の希望を受けて再開しました。
再開は「日韓親善京都:さくらとむくげの会」が主催者として立ち上がり実施されました。

FC solceuとしては、少年サッカーで国際交流を体感出来ることに魅力に感じ、日本側の選抜チーム参加させていただくことになりました。
再開した昨年度は韓国から大邸市の選抜チームが来日し、250万人都市の選抜チームに10点差で大敗するという経験をしました。
その差を埋める努力・工夫が、選抜チームの将来・FC solceuの将来に活かされるものと思います。

また、今年度は韓国大邸市に向かい少年サッカー交流を経験してきます。
FC solceuから選抜された8名の活躍と今後に活かされるその経験が楽しみです。
今後、隔年で日本への受入、韓国への遠征と繰り返されていきます。
来年度の11期生は受入、次の12期生は韓国への遠征と・・・。
FC solceuの少年サッカー選手は、是非この選抜チームを目指して頑張ってほしいと思います。

昨年度も試合や交流の中で選手たちは、韓国チームや選抜のチームメイトから素晴らしい経験を与えてもらっていました。
何でも即座に吸収できるこの少年期にアジアの枠ですが、『世界』を感じてほしいのです。
この交流が、クラブの技術向上・意識向上につながるように、指導者としても精一杯頑張りたいと思っています。

※FC SAKURA
訪韓団役員:5名
スタッフ:5名(FC solceuから2名:監督・高山、コーチ・児島)
選手:18名(FC solceuから8名:アラタ<主将>、タケヤン、シュウヘイ、ホダカ、ヨウヘイ、リキト、チヒロ、ケンシロウ)
訪韓:7月21日(木)~24日(土)

備考:週1回練習、7/3~4大会参加

7/3~4 ボスコヴィラカップにて
練習会を3回行い実戦を試しに大会参加しました。
7/3は大雨で芝生のコンディションが悪く田んぼサッカーになっていました。
3チーム中2位で決勝トーナメントに進出しました。
(2試合目のロスタイムで同点として、ギリギリ得失点差での決勝トーナメントでした。)
(雨対策以外の技術的な話が出来なくて残念でした。)
7/4は芝生のコンディションが良いグラウンドでの試合となり、アップを含めて精神的・技術的な話が出来て良い一日となりました。
結果は1回戦0-0(PK勝ち)、準決勝2-0、決勝0-1で準優勝でした。
1試合毎にチームワーク、技術、魂が大きくなり決勝戦はしびれる試合になりました。
あと何回か練習して韓国へ行きますが、短い期間でも更に成長できるグループなので期待しています。