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スペトレ選考選手の見直しについて

2005-05-23
5/21にスペトレの講師をしました。
松本先生が学校活動で急用があった為、急きょ代行しました。
小学4年生から中学3年生までの各学年から選ばれた選手を指導するので、当然「教えやすい」「練習の意図の理解が早い」という印象を受けました
。しかし、中学生のトレーニング参加のスタンスに少し疑問を持ちました。
それは一つひとつのプレーの“あきらめ”の早さです。その部分だけを見るとスペシャルではなく、ただの“おふざけ”でした。
“すぐにあきらめる”“天狗になって向上心があるのか分からない”という理由で、コジコーチからスペトレから外して欲しい選手の名前を聞いていましたが、少し様子をみようということで保留にしていました。今回講師をして、なるほど理解できました。
決してふざけているつもりはないのでしょうが、“やってるつもり”のレベルが低すぎました。
FC solceu スペシャル・トレーニングは優秀な選手の将来性(継続した集中力・継続した向上心がある選手にのみ可能性がある)を育てる場であるからこそ、松本先生に来ていただいています。
今後、甘い考えで参加する選手は、そのカテゴリーの監督に通知し、その後の参加を認めないことを報告しておきます。

中学校3年間で、「関東」「東海」「九州」とのサッカーの実力の差が開かないように、追い越せるように努力することが大切です。小さな満足で「勘違い」してはいけません。
サッカーが大好きなら、上手くなりたいのなら、個人個人それにあった表現があるはずです。
“素直”“元気”“明るい”“感謝”でがんばろう!