u12

◎U-15チャレンジ・リーグの感想 9/30

2007-10-02
2007.9.30(土)に下鳥羽グラウンドでU-15チャレンジリーグがありました。
U-12からは小学6年生が10人登録されています。
この日は「れん」と「かづき」が後半から起用され、U-15の選手と共に技術で勝負していました。
この日のU-15はドリブル突破を中心にプレーしていました。
ボールそのものが「ドリブル許可証」のように、センターバックがボールを奪ったら、そのままドリブル突破で攻撃を仕掛けていました。
そのような中で、後半から起用された6年生が逃げないで果敢にドリブルで仕掛けているプレーに頼もしさと嬉しさを感じました。
DFに起用された6年生は、思いっきったタックルでイエローカードを出されましたが、気持ちが前面に出ていた証拠でした。
中学2年生の平盛FC出身の二上君は何回も何回もドリブルで相手陣内を切り裂きいていた。この日はゴールにはつながらなかったが、その姿勢とプレーからは、今後“ドリブル突破からのゴールの量産”が予感されました。
結果の0-3という数字からは想像のつかない“気持ち良さ”と“こだわり”があった試合でした。
選手は「負けたから、満足できません。」と言っていましたが、育てる立場からは満足できる内容でした。
特に、小学生の時にスタメンでなかった選手の成長に感動しました。
勝利度外視で選手を育てている児島監督の素晴らしさにワクワクしながら帰路に着きました。